今月のホノミ漢方 小話 「アルコール性肝障害と漢方」

2016年7月1日

 = 今月のホノミ漢方 小話 =

「アルコール性肝障害」と漢方

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休養働き者肝臓
『アルコール性肝障害と漢方』のお話
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暑~い夏 「グイッ!」と冷たいビールが美味しい季節。
ところで貴方…、連日連夜飲み過ぎて、お酒の量が増えてはいませんか??

江戸の漢方医、養生のスペシャリスト 貝原益軒先生は
著書「養生訓」にこんな注意を記しています。

図1

「酒は百薬の長」 しかし、度を越すと負担は「肝臓」に…。
よほどのことがない限り音を上げない「アルコール処理工場」の肝臓も、休肝日もなくお酒を飲み続けていると… ついにギブアップ!

アルコールの処理が間に合わず、脂肪肝肝炎、ついには肝硬変など、肝臓病を引き起こしてしまいます。
そうならない様、お酒の量はホドホドに…。
飲み過ぎた時は、ホノミ漢方の生薬の働きを活かした肝臓のお薬で、疲れた肝臓のケアを図りましょう!

弊社では、肝臓が障害を受けることで上昇する代表的な肝機能数値「AST(GOT)、ALT(GPT)」を下げる効果が生薬のお薬に期待できるか調べるため、肝障害モデルラットを用いた『肝機能数値検査』にも取り組んでいます。

図2

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(この試験に関連する製品はこちら