営業部/営業職

船越 裕貴Yuuki Funakoshi

2013年4月 入社

大阪産業大学 経営学部 卒業

この会社に決めた理由は何ですか?

 私は和歌山県で生まれ育ちました。大学生時代は大阪で一人暮らしをしていたのですが、地元和歌山に戻って仕事をしたいという気持ちが 強く、和歌山の企業を中心に就職活動を開始しました。昔から人と関わる”営業”という仕事がしたい!と考えていたのですが、その中で、特長ある製品を自社で製造している剤盛堂薬品に魅力を感じました。営業をする際には、他にはない特長ある製品を紹介できる事は大きな強みになると考えていたからです。更に、面接で漢方薬の知識が一切ない事に不安を感じていると伝えたとき、漢方の基礎知識や、ホノミ漢方製品について勉強させていただける研修制度があるという事を教えて頂いた事も、入社を決めた後押しになりました。

入社前と入社後で印象の違いはありますか?

 入社前と入社後で大きな印象の違いはありません。会社説明会でお話し頂いた先輩社員や、面接して頂いた社長や役員の方から「自社製品への自信と愛情」を持った会社だというイメージを持っていました。現在、様々な部署の方と一緒に仕事をしていますが、そのイメージが変わることはありません。入社して数年経ちますが、後輩や当社に興味を持って下さる学生の方々、また得意先にも「自社製品への自信と愛情」を持った会社だ!と思ってもらえるような会社を維持できるよう私も努力していきます。

上司・先輩はどのような人ですか?

 部署問わず困ったことがあると親身になって相談に乗ってくれる、頼りがいのある上司や先輩が多いです。だからなのか、業務時間外にはついついくだらない個人的な相談もしてしまっています。仕事に関して情熱を持った方が多く、こんな先輩たちに支えられて、当社は60周年を迎えられたんだ!と感じています。また営業部だからなのか、遊びにも情熱持った先輩が多くその点も見習いたいと思っています。(笑)

入社してからの失敗はありますか?

 営業配属後すぐに東海地区を担当していた時の失敗は今でも教訓にしています。私が担当していた得意先で、当社製品の価格変更が上手く伝わっておらず、得意先に損害を与えてしまいました。私のミスは単純な伝達漏れだったのですが、得意先や会社にも迷惑をかけてしまい事の重大さに気づきました。この失敗から、小さなミスであっても多くの方に迷惑をかけることを学び、仕事に対する責任感が更に増しました。

入社してから一番嬉しかったことは何ですか?

 私たちは医薬品という健康に寄与する製品を取り扱っています。その中でBtoBの企業であり、実際にエンドユーザーである消費者の方と接する機会は少ないです。しかし営業部は、得意先であるお店に訪問させて頂いたときに、当社の製品を服用されている消費者の方に出会うことがあります。私も何度も消費者の方とお話しさせて頂いておりますが、直接感謝されることは何にも代えがたい喜びです。また、このように生の声を聞くことが出来る事が、仕事をする上で私のモチベーションになっています。