平成26年度 和歌山県 発明考案表彰「創意工夫功労賞」受賞

2015年6月12日

創意工夫功労賞(錠剤容器の中栓)

                                (2015年6月11日 表彰式)

 

当社では、「薬の錠剤を容器から取り出す際に、必要以上の錠剤が容器から出て来てしまう。」といった、消費者の方々の不便・不都合さを何とか解消出来無いかと考え、業務時間を工夫し、その不具合解消対策を行う時間を捻出しつつ、様々なアイデアを試し、又、試行錯誤を繰り返しながら、創意工夫を重ね、容器の取出孔を工夫することにより、1錠~3錠ずつ確実に取り出すことが可能な中栓をようやく開発するに至りました。

この開発により消費者の皆様方には容易に適錠を取り出していただけるようになったと手前味噌ではありますが確信しております。

この創意工夫の努力により『優れた創意工夫によって生産技術の向上等に貢献した』として、和歌山県 発明考案表彰 創意工夫功労賞 を受賞いたしました。

 

 

また、この研究については、昨年特許を取得しています。
詳しくは、「平成26年9月19日付 特許「取出孔を有する錠剤容器の中栓」を取得しました」の記事をご覧ください。

  【取得日】 平成26年9月19日
  【特許番号】 特許第5616933号
  【発明の名称】 取出孔を有する錠剤容器の中栓