今月のホノミ漢方 小話「ストレス疼痛と漢方」
2018年10月2日
気候変動大きい秋は、慢性痛に要注意!
『ストレス疼痛と漢方』のお話
『女心と秋の空』 そんな言葉があるように
女性のキモチと似て 移ろいやすく コロコロ変わるのが秋の気候です。
高気圧と低気圧が交互に通過し 変動する「気圧」
心地良かった昼間の気温が一転 グッと冷え込む朝晩の「気温」
台風の接近や秋雨前線で ジメジメと上昇する「湿度」
こんな「気候の変動ストレス」について行けず 『ズキズキ ジンジン』
腰・膝・肩 等に慢性的に痛みを訴える人が急増するのが
これからの季節です。
ある調査によると、1年で「秋は湿布薬が最も売れる」とか。
でもチョッと待って! 湿布薬の鎮痛効果は一時的…
根本的に慢性痛を解消するには、漢方生薬のチカラを活かして
気候の変動ストレスで乱れた自律神経を調整する事が大切です!!
痛みを起こす原因から、根本的に改善する方法があるのです。
痛みの3原因 ①各種ストレスから来る「気(気持ち・神経)」の乱れ
②「血(血行・ホルモン)」の乱れ ③「水(水分代謝)」の乱れ
を漢方で整え、痛みを芯から解消しましょう!
弊社では、痛みの原因に働く生薬を組み合わせたお薬に、天候ストレスで
増す痛みを解消する効果が期待できるかを調べるため、温度差ストレスをかけ痛みを感じやすくしたマウスを用いた『疼痛試験』にも取り組んでいます。
詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)