今月のホノミ漢方 小話「長引く咳と咳止め薬」
2024年1月5日
冷たい風 乾燥する空気
低温・低湿好む 風邪ウイルスが 活発になる時期です!
空気とともに 吸い込んだ ウイルスは
咳 鼻水 発熱など 様々な症状を引き起こす…
そして 風邪が治ったと思っても 多いのが
ゴホンゴホン なかなか治まらない ‟長引く咳“
なんと…咳は1回出るだけで
約2kcalのエネルギーが消費されます!
1分間に2回の咳が1時間続けば…240kcal
一気に ご飯お茶碗1杯分相当の
エネルギーを失う計算に!
咳が長引けば
身体のエネルギーがどんどん奪われ
免疫力が落ちていく…
咳が長引く場合は
放っておかず、早め早めの対策が大切です!
市販の咳止め薬に含まれている成分は…
市販されている鎮咳薬の半数近くは、コデインやジヒドロコデインといった麻薬性の成分が配合されています。
これらのコデイン類は長く服用すると依存性が現れたり、効き目が弱くなること(耐性)があり、症状の悪化や副作用が強く出る理由から、喘息発作や小児への使用は禁止されている成分です。
長引く咳に… ヒューゲン錠・顆粒deuxを
長引く咳にお困りの方には、咳を鎮める漢方処方に基づく生薬を中心に配合し、非麻薬性の鎮咳成分「ノスカピン」を含んだ鎮咳去痰薬「ヒューゲン錠・顆粒deux」をお使いいただけます。
ヒューゲン錠・顆粒deuxに含まれている「ノスカピン」は非麻薬性であり、依存性や耐性がないうえ、コデインと同程度の咳を鎮める効果が期待できます。
また、喘息発作や小児にも使用できる成分です。
長引く咳に、ヒューゲン錠・顆粒deuxを試してみたい方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品学術部)までご相談下さい。