今月のホノミ漢方小話「軽度認知障害(MCI)と漢方」

2024年12月4日

 

「この人の名前 なんだっけ?」

「そんな約束 したっけな?」

アレ…アレ??

年を重ねるにつれ 増えるもの忘れ、認知機能とその低下

 

60代までは 気にならずとも

70歳を超えると もの忘れが気になる人が徐々に増加する

自分はまだまだ大丈夫…

放っておいて 記憶力を落とすより

もの忘れを自覚したら

早め、早めの対策を!

 

もの忘れ 認知機能の低下を抑えるそのカギは

脳血流の促進・維持」とも言われています。

脳を巡る 血流を良くしておけば

認知機能の低下を 防ぐことが可能です。

 

漢方で血流改善の基本といえば

生薬「当帰、芍薬、川芎、地黄」の組み合わせ

全身の血行促進こそが

加齢に伴う もの忘れ対策にも役立ちます。

 

軽度認知障害(MCI)で見られる症状

軽度認知障害(MCI)とは、認知症発症の前段階。

もの忘れなど、いくつかの認知機能低下が認められるものの、

日常生活に問題がない状態を指します。

まだ認知症にまで至っていない、この段階のうちに対策を始めることで

認知機能の回復も期待できます。

 

ご自身でもの忘れが増えてきたなと感じたり

周りの人からもの忘れを指摘されることが多くなってきた方

まずは1度セルフチェックをしてみてください。

 

最近このようなもの忘れが多い気がする…という方は、

ぜひ一度、お近くのホノミ漢方の相談店まで、お気軽にご相談ください。

きっと、貴方にぴったりなお薬や養生法をアドバイス頂けます。

 

お住いの近くでお探しの方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店 様、

または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。