会社概要corporate profile
会社名 |
ザイセイドウヤクヒンカブシキガイシャ
剤盛堂薬品株式会社 |
代表者 |
代表取締役社長 髙橋 良直 |
創業 |
昭和22年4月 |
創立 |
昭和32年1月8日 |
資本金 |
8,280万円 |
本社所在地 |
〒640-8323
和歌山市太田二丁目8番31号
TEL:073-472-3111(代表)
FAX:073-472-5678 |
社員数 |
社員数 123名
(男72名、女51名) |
平均年齢 |
39歳 |
事業内容 |
医薬品(漢方薬)製造販売 |
取引銀行 |
紀陽銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
日本政策金融公庫
日本政策投資銀行
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関連会社 |
株式会社トライハー
HPはこちら |
事業所 |
【工場・薬学研究所】:和歌山市 |
アクセスマップ
<大阪方面からのアクセス>
<関西空港からのアクセス>
<最寄り駅より>
JR和歌山駅 東口より徒歩5分
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企業行動憲章charter of corporate code
剤盛堂薬品株式会社は、その事業活動において、法令および企業倫理を遵守し、次の行動原則に基づき、コンプライアンス重視の経営を推進します。
1.[品質及び安定確保の推進]
地球環境の保護・保全に努めつつ、限りある自然の恵みである天然物や天然物由来成分を活かし、原料生薬の品質および安定確保の姿勢の下、現代科学に適合した高品質で安全性の高い漢方生薬製剤を、当社の掲げる勿誤の精神をもって安定的に供給することにより国民の健康に貢献します。
2.[地球環境への取り組み]
人類共通の課題である地球環境への取り組みは、漢方・生薬を取り扱う企業の必須のものととらえ、生物多様性にも配慮した生薬資源の保護・保全、さらには栽培に尽力し、自然の恵みを人に活かす努力を通じ、自然と共生するための活動を展開します。
3.[適正な取引と流通]
消費者への医薬品安全使用の原点に立脚し、公正で自由な競争を通じ、当社にて製造する漢方生薬製剤を中心とする製品の適正な取引と流通に努めます。
また、政治、行政の求める姿勢を踏まえ、消費者に当社製品を相談販売される薬局・薬店、医薬品を服用される消費者、そして当社の三者が共々に成り立つ(三位一体)、正常な関係を維持します。
4.[適正使用の推進とエビデンスデータの収集]
勿誤の精神の下、適切な選薬を通じ、当社製品の適正使用を推進すると共に、安心・安全を確保するためのエビデンスデータの収集、適切な情報の提供を行います。
また、製造販売後の品質・安全性・有効性に関する情報を収集・分析評価した上で、その伝達を迅速かつ的確に行います。
5.[個人情報・顧客情報の取り扱いと企業情報の開示]
個人情報・顧客情報をはじめとする各種情報の厳格な管理と保護を徹底します。
また、漢方・生薬を取り扱う企業、更にこれら企業を取り巻く全ての人とのコミュニケーションを広く図り、企業情報を適時適切かつ公正に即時開示します。
6.[循環型社会への協力]
生物多様性が生み出す自然の恵みを感受し、自然循環と事業活動との調和を図り、効率良い活動のもと省資源・省エネルギー並びに資源の循環的利用に取り組むことにより、環境に配慮した循環型社会に協力します。
7.[労働環境の充実]
従業員の人格・個性を尊重すると共に、「共生」の理念の下、従業員、企業が一体となり、働きがいのある、そして、安心・安全・安定を基盤とする労働環境を実現し、従業員の倫理観と資質の向上に取り組む事を責務とします。
8.[社会貢献活動]
良き国民、良き企業人として、社会貢献活動を積極的に行います。
9.[反社会的勢力への対応]
市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体に対し毅然として対処し、関係遮断を徹底します。
10.[国際規範]
当社の掲げる共生の理念の下、人権を含む各種の国際規範、医薬品を取り巻く諸制度、文化、慣習等を尊重し、ステークホルダーの関心に配慮して事業を行います。
11.[経営者の役割]
「共生」の理念の下、常に相手の立場を考え行動する事を基盤に、本憲章の精神の実現が、自らの役割であることを常に認識し、率先垂範の上、全社員はもとより関係者に対しても本憲章の理解を図り、その周知徹底に取り組みます。
また、社内外の声を常に把握し、実効ある社内体制の確立に取り組み、企業倫理・コンプライアンスの徹底を図ります。
12.[経営者の権限と責任]
本憲章に反する事態が発生した時には、経営者自らが原因究明、問題解決にあたり、再発防止に努めます。
また、社会的責任として求められる情報開示を迅速かつ的確に行い、経営者として企業の責任を明確にした姿勢の下、自らを含め厳正な処分を行います。
会社理念 management philosophy
造る人 扱う人 使う人 全てが相手の立場に立つ共生
私たちが取り扱う「漢方」というものは、正しい知識と理解、そして服薬方法によって効果を発揮します。
薬というものは人間が持つ「治す力」を引き出すという働きと共に、用いる事を誤まれば正常な機能に悪影響を与えてしまう力もあります。
勿論漢方も同様、慎重に扱わなければなりません。所謂「副作用」とは、疾病に作用させることだけに注力しすぎることで、服薬者の体質やこれまでの病歴・薬歴を理解しきれないことで起きると考えます。
その為、私たちは「造る人」、「扱う人」、「使う人」それぞれが互いの立場に立って考え行動し、共々に成り立つ「共生の理念」を基本に、創業からこれまで独自の製薬技術・流通チャネルを貫いているのです。
「三位一体」の考え方
病気を治すには、病人様ご本人の治そうとする意志、努力が何より不可欠となります。
また、その方の体質、病状に合った正しい薬を選ぶ努力が販売者に必要です。
そして、あらゆる病気に対応した薬を安定供給し続けることが製造者に求められます。
「三位一体の治病システム」
- つらい病状をお持ちの病人様
- ホノミ漢方をお奨めする薬局・薬店様
- 剤盛堂薬品株式会社
の三者が手を取り合って、病状を改善していく
「三位一体」の心を大切にしています。
三位一体の治病システム”愛用者への贈物”のご紹介はこちら
社長挨拶message from the president
弊社は創業以来、「治病・健康保持のお手伝いを通じて、社会に貢献したい」との想いを胸に、漢方生薬製剤の製造・供給に一貫して取り組んで来ました。
現在の日本では加速する社会の高齢化、又多様なストレス環境を背景に、引き起こされる「病」は益々複雑なものとなり、種々の慢性病はもとより、身体・精神(こころ)の悩みを抱える人も増える状況にあります。
治病・健康保持のお手伝いをする薬の役割は、単に症状のみを抑えるだけのものではなく、人間の持つ自然治癒力を湧かすこと。そして、その力は、自然の恵みである天然物を大切に活かした漢方生薬にこそあるものと考えています。
私達は、古来日本の伝統医学として発展して来た漢方医学の枠組みに止まることなく、生薬の薬効薬理を重視したエビデンスを常に追い求め、勿誤(誤ること勿れ)の精神を大切に安心・安全を確保した柔軟な思考によって生み出される製品造りを形にしようと、健康を願う人々に必要とされる漢方・生薬製剤を世に送る挑戦を続けています。
現代を象徴する種々の病・悩み解消のお手伝いの為に、「共生(常に相手の立場を尊重し、相手の立場に立って考えよう)」の基本理念の下、弊社役職員一同が躍動し、健康を願う人々とお取引先共々に一体となって「日本の元気・健康づくりを応援したい!」、それが剤盛堂薬品株式会社の願いです。
剤盛堂薬品株式会社
代表取締役 社長 |
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