「漢方軟膏剤の製造方法」 特許申請しました!

図1

古来より皮膚疾患に使われている漢方の塗り薬「紫雲膏」。ところが、昔ながらの製法で造ると延びが悪く、塗りにくいという問題点がありました。
当社では天然生薬を配合した改良版紫雲膏「赤色ワグラス軟膏」の製造に、こだわりの一手間をかけることで軟らかく塗りやすい軟膏を実現しています。

じっくり練り、空気をたっぷり含ませます

皮膚につけるものなので塗り心地良く…との思いから、赤色ワグラス軟膏の製造ではじっくり時間をかけて生薬エキスとミツロウを練り込みます。
すると、空気が入り込んで無数の気泡が!これが、独特の軟らかさと延びの良さをもつ理由です。

図2

赤色ワグラス軟膏は軟らかい!?

じっくり練合することでどれほど軟らかい軟膏となるのか…
昔から伝わる製法で作った軟膏(紫雲膏)と、赤色ワグラス軟膏に重りを乗せて、その軟らかさを検証してみました。

図3図4図5

当社では、今回ご紹介したこだわりの製法に関する特許を申請中です。赤色ワグラス軟膏の軟らかな塗り心地を是非体感して下さい。
当社では他にも、様々な分野で特許取得に向けたチャレンジをしています。是非ご覧ください!

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赤色ワグラス軟膏の詳しい内容はこちら

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