今月のホノミ漢方 小話「アルコール消毒 しみる指先…「ひび・あかぎれ」のお話」

2021年10月4日

 

お店に入る前に シューッとひと吹き

お店から出る時にも シューッと又ひと吹き

家に帰っても シュッ、シューッ

 

日常が変わり あらゆる場所で

アルコール消毒の毎日が続きます

 

 

空気が乾燥するこの時期になると

指先はガサガサに…

 

そして いつしか指先は

ひび、あかぎれで、パックリ割れ

 

それでも 消毒しなくてはならないから

ピリピリ、ジンジン 痛みをガマン

アルコールがしみても ガマン、ガマン…

 

これまで以上に つらく感じる

手荒れの悩み

 

そこで弊社には、

傷口の修復を考えた

生薬軟膏をご用意しています。

 

 

 

傷口の治りを早める 生薬軟膏

 

それは、シコン・トウキという2種類の生薬の働きから、皮膚の再生を促して傷口の治りを早める「赤色ワグラス軟膏」です。

シコン・トウキを配合した漢方薬は「紫雲膏」という軟膏が有名です。

この紫雲膏は、昔からミツロウ(ミツバチの巣に含まれている天然ワックス)という基剤に混ぜて造る製法が一般的ですが、その性質上、どうしても硬い軟膏になってしまい、患部に押し当てながら塗ると傷口が痛みます。

 

そこで弊社では、軟膏が硬くならないように改良を施した独自の特許製法により、軟らかく、延びの良い生薬軟膏を造る事に成功しました。

※「漢方軟膏剤の製造方法」特許 第6131362号

 

赤色ワグラス軟膏は、この特許製法によって製造している為、ひび、あかぎれなどの傷口に対して負担が少なく、滑らかな塗り心地の軟膏に仕上がっています。

アルコール消毒の度に悩まされたくない方… ぜひ生薬軟膏の力をお試し下さい!

 

赤色ワグラス軟膏を試してみたい方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。

 

ひび・あかぎれなどの「冬の皮膚病」について、もっと詳しく知りたい方は、こちらも併せてご覧下さい。