= 今月のホノミ漢方 小話 =
ストレスと胃腸病

新生活に伴う胃腸の不調…
『ストレスと胃腸病』のお話

4月は新生活がスタートする時期です。
新たな環境に期待が膨らむ一方、何かと不安な事や心配事が増え…、「胃がキリキリ痛む」「食欲が湧かない」等々、ストレスが原因で胃腸の調子を崩すことが多いものです。
現実に、悩みやストレスを抱えている人は、そうでない人と比べても、胃腸の不調を訴える人が約3倍も多い結果が出ているとの事…
ストレスの主な原因、それは人間関係や仕事の中にもあるようです。

4月から進学、就職、転職等で生活環境が大きく変化するという方は、このような胃痛、胃もたれ、食欲不振といった胃腸の不調が気になるところ…。
では、ストレス等からくる胃腸症状には、どのようなお薬で対処すればよいのでしょうか?
そこで弊社では、生薬を配合した胃腸薬がストレスによる胃腸機能の乱れに効果があるのか、『ストレスから生じた胃潰瘍マウスの改善効果を調べる試験』を行っています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)
気上錠(75錠)の包装形態が新しくなります!
結膜炎など眼の内服薬としてご愛顧頂いております気上錠75錠の包装形態が変わります。
1包あたりの分包サイズが小さくなり、それに伴い外箱サイズも容積比で約20%コンパクトになりました。

持ち運びが益々便利に!!
コンパクトに生まれ変わった製品は、本年3月から切り替わる予定です。
今後とも気上錠75錠製品をご愛顧賜ります様、お願い申し上げます。
= 今月のホノミ漢方 小話 =
花粉症と漢方

花粉シーズン 到来!
『花粉症と漢方』のお話
年々、悩む人の数が増え続け、いまや国民病ともいえる病に
なった「花粉症」
花粉が猛威をふるう、つら~い春の季節がまたやってきました。
日本気象協会の予測によると、今年のスギ花粉の飛散ピークは“3月”
4月にピークを迎えるヒノキ花粉を含めると、飛散量は全国平均で昨年の“1.5倍“
東北・関東甲信・北陸地方では、昨年の何と2~3倍にも達するとか…。
そうなると、益々手放せなくなるのが、鼻炎のお薬。
ただ、市販の鼻炎薬によく使われる成分には口が渇きやすいという問題点があるのです!
ところで、ホノミ漢方には生薬配合の口が渇きにくい鼻炎薬があるのをご存知でしょうか。
弊社では、「口の渇きにくさ」を調べるため、ラットを使った『市販鼻炎薬(ベラドンナ総アルカロイド配合)との唾液分泌量を比較した試験』を行っています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)
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認知症と漢方

今、日本で社会問題となっている「認知症」
予備軍を入れると、その数凡そ800万人!
65歳以上の何と、4人に1人が悩むとされ、これから我々一人一人が大切に考えなければならない病です。
それは…、認知症は高齢化に伴って避けては通れない問題であるからです。

認知症の悩みはご本人だけでなく、支えるご家族にとってもツライもの…。
「アレ?? 何かおかしいな?」と気づいたら…、早め早めに脳の健康を保持する対策が大切です。
そんな中、最近テレビ等でもよく耳にする認知症に漢方薬が良いというお話、ご存知ですか。
果てさて漢方生薬製剤に、認知症に対応する働きは期待できるのでしょうか?
弊社では、認知症モデルラットを使った
『漢方生薬製剤の記憶障害改善効果を確かめる試験』にも取り組んでいます。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)
このたび本社、工場及び薬学研究所各所にAEDを設置いたしました。
当社では、社員や来社されるお客様はじめ、当社周辺を通りかかった方々の万が一の事態に備え、迅速かつ適切な救命措置を行えるようにとの想いからAEDを設置いたしました。
また、設置の際には、当社社員がAEDの使用方法についての講習会を受講しております。

<本社エントランスに設置のAED>
剤盛堂薬品株式会社は、かねてより国に出願しておりました「抗認知症薬」の特許権を平成26年10月24日付にて取得しました。
【特許番号】 特許第5634431号
【発明の名称】 抗認知症薬
【特許権者】 剤盛堂薬品株式会社
この特許は、当帰、川芎、芍薬、地黄、人参、甘草等を有効成分として含有する当社製品について、抗認知症作用に係る特許として取得したものです。
アルツハイマー型認知症モデルラットに対する薬理試験において、当社製品が認知症による記憶障害の予防や改善にも効果が認められる事が判り、その試験結果から得られた抗認知症作用が、今回の特許取得に至りました。
これから益々進んでいく高齢社会を考えますと、認知症をはじめ、骨粗鬆症、更年期以降の女性に多い冷え症や血行不良、さらにはストレス社会に身をおく現代人に増えている精神(こころ)の病等、様々な病に対応する働きが必要になります。
当社では、こうした病にお役立て頂けるよう、漢方生薬製剤の働きを裏付ける薬理試験を積み重ねておりますので、ぜひご覧ください。
剤盛堂薬品株式会社は、かねてより国に出願しておりました「取出孔を有する錠剤容器の中栓」の特許権を平成26年9月19日付にて取得しました。
【特許番号】特許第5616933号
【発明の名称】取出孔を有する錠剤容器の中栓
【特許権者】剤盛堂薬品株式会社
この特許は、錠剤の容器の中栓キャップに取り出し口を設け、その取り出し口の形状を工夫する事で、必要最小限の錠剤を取り出す事が出来るものです。これにより、余剰分の錠剤を容器に戻す事による衛生的・品質的な問題を防ぐ事が出来るようになりました。
次の写真の通り中栓キャップの取り出し口に3箇所の突起を設けました。これによって、服用量1回分(1~3錠)の錠剤が出過ぎる事のない形状となっています。
本件では、この工夫に新規性及び進歩性があるものとして特許が認められました。
特許を取得した中栓キャップの形状

剤盛堂薬品株式会社(以下、当社)は、個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法規を遵守し、個人情報の適正な収集、利用及び安全管理を行うため、以下のポリシーを定め、その実現に努めます。
- 当社は、皆様の個人情報を適正に管理するため、個人情報保護に関する規定を定め、当社の役職員はこれを遵守します。
- 当社内に個人情報保護管理者を置き、個人情報の取扱等について安全管理体制を実行あるものとします。
- 当社は、個人情報を収集又は利用するに当っては、その目的を明確にし、その目的の範囲内で適正に利用します。
- 当社は、個人情報を公正な手段によって収集します。
- 当社は、皆様からご提供いただいた個人情報については、法令等に基づく場合など正当な理由のある場合を除き、事前にご本人の同意を得ることなく第三者に提供することはいたしません。
- 当社は、個人情報の改竄、漏洩、滅失、毀損、不正アクセス、その他不適切な事態を防止するための合理的な措置を講じます。
- 当社は、個人情報の処理を外部委託する場合には、適切な委託先を選定し、その委託先と個人情報保護に関する契約を締結し、これを実行させると共に、必要かつ適切な監督を行います。
- 当社は、その保有する個人データについて、その情報を提供いただいたご本人から、開示、訂正、削除、又は利用停止のお申し出があった場合には、合理的な範囲内で適切迅速に対応します。
- 当社は、個人情報保護のために必要ないし有用な措置を継続的に検討し、その改善を図り、十分な安全管理体制を維持するよう努めます。