今月のホノミ漢方 小話「貧血と漢方」

 

何だかぼんやり、スッキリと目が覚めない

息切れ 動悸が 止まらない

身体のだるさに 気分もドンヨリ

憂鬱な日々が いつ迄も続く…

 

もしかすると その不調

貧血のせいかもしれません

 

血液中の「赤血球」「ヘモグロビン」

身体のすみずみまで巡る 酸素の運び屋

これらが血中で 不足すると

身体中の細胞が 酸欠状態に陥ります

 

足りない酸素を 四肢末端に届けるために

心臓ポンプが フル稼働

それが 少しの運動で ドキドキ ハァハァ

動悸や息切れにつながるのです。

 

こうしたお悩み 体質だからと

諦めてしまっていませんか?

漢方の貧血対策

まずは近くのお店で相談しましょう。

 

 

女性に特に多い「貧血」

厚生労働省の患者調査によると、貧血に悩む人は男性よりも女性が圧倒的に多いことが判っています。

さらに、貧血の中でも女性に特に多いのが「鉄欠乏性貧血」です。

女性は月経時の出血で鉄分を失ったり、また妊娠や授乳期の際にも鉄分を多く消費するため、貧血対策が大切といえます。

こんな症状はありませんか?貧血セルフチェック!

貧血を起こしている場合には、以下のような症状が見られます。

漠然とした体調不良が気になる方
まずは一度、セルフチェックをしてみましょう!

 

 

~貧血セルフチェック~

▢ 少しの運動でも動悸や息切れがする

▢ 爪や歯ぐきが白っぽい

▢ よくあくびがでる

▢ 口内炎・口角炎になりやすい

▢ 塩辛いものがしみる

▢ 爪がもろくなり、反り返っている(スプーン爪)

▢ いつも硬いものを噛んでいたくなる

※下線部は貧血の中でも「鉄欠乏性貧血」の特徴的な症状です。

 

ホノミ漢方での貧血対策は?

貧血症をはじめとした、血流に関するお悩みにも対処すべく、ホノミ漢方では当帰・川芎・薬・地黄の4つの生薬を組み合わせた処方「四物湯」の働きを活かした製品をいくつかご用意しています。

四物湯は、宋の時代に纏められた「太平恵民和剤局方」という医書に記されていた処方で、「女性の聖薬」とも称される薬方のひとつです。

 

これらの生薬の働きを活かしたホノミ製品は、血行やホルモン機能の不調に伴う種々のお悩みをはじめ、貧血症の改善にもオススメです!

 

貧血やその他の不調によるつらい症状にお悩みの場合は、ぜひ一度お近くのホノミ漢方会会員の相談店へ…。貴方にピッタリなお薬と養生法をご提案頂けるでしょう!

 

詳しくは、ホノミ製品の取り扱いのある薬局・薬店様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品学術部)までお問い合わせください。

2026年3月卒対象 WEB会社説明会情報をUPしました

このたび、2026年3月卒学生対象のWEB会社説明会を下記日程にて開催致します。

マイナビ2026よりエントリー頂きましたら、ZoomのURLをご連絡致しますので、ぜひ マイナビ2026よりエントリーして下さい。皆様のエントリーをお待ちしております。

 ※説明職種により開催日程が異なります。ご確認の程お願いします。

 【研究職WEB説明会】
  ① 2025年3月 5日(水)13:30~、② 3月11日(火) 9:30~、③ 3月13日(木)13:30~

 【試験職WEB説明会】
  ① 2025年3月 5日(水)15:30~、② 3月11日(火)11:00~、③ 3月13日(木)15:30~

 【営業職WEB説明会】
  ① 2025年3月 5日(水) 9:30~、② 3月11日(火)13:30~、③ 3月13日(木) 9:30~

 【事務職WEB説明会】
  ① 2025年3月 5日(水)11:00~、② 3月11日(火)15:30~、③ 3月13日(木)11:00~

 【製造職WEB説明会】
  ① 2025年3月10日(月)13:30~、② 3月12日(水)13:30~

各日時とも1時間ほどを予定しております。

WEB説明会内にて選考試験についての今後のスケジュールをご案内させて頂きます。

今月のホノミ漢方 小話「痛みと漢方」

 

ズキズキ 腰痛 ピリピリ 膝痛

重だるい 肩首のこり

腕上がらぬ 五十肩

 

こんな「痛み」は 寒い時だけ?

春よ こいこい♪

暖かくなれば つらい痛みとは さようなら…?

 

いえいえ 安心するのは まだ早い!

寒暖差 気圧の変化に加えて 新生活のストレス…

どれも 痛み悪化の 原因です

こそ「痛み要注意の シーズン…

 

うれし~いはずの春に つら~い痛みを抱える

すべての方へ 

痛みのお悩み 改善に

「漢方」のチカラを 借りてみませんか?

 

天然生薬の 働きを活かした

痛みの総合対策を 講じましょう!

 

 

 

多くの日本人が我慢している「痛み」

国民生活基礎調査によると、有訴者数の上位5項目のうち3つは男女ともに「痛み」に関する訴えです。つらい痛みによって身体を動かす機会が減ると、筋肉が衰えたりや骨がもろくなることもあるため、痛みを和らげる対処は重要です。

つらい痛みを緩和していくには…

痛みのお悩みを改善するには、湿布や鎮痛剤の対処だけでなく、しっかりと休養をとって身体の回復を早めるようにし、また痛みの出にくい体質づくりをしていくことが重要です。

 

 

ホノミ漢方の痛み対策の「三点療法」とは…

ホノミ漢方では痛みのお悩みに幅広く使えるお薬を3種類ご用意しています。

 

痛みの体質を考える

 ロイルック錠(第2類医薬品)

ロイルック錠は、17種類の生薬を配合し、漢方で痛みの原因と考えられている気(自律神経や気持ち)、血(血行やホルモンバランス)・水(水分代謝)をそれぞれ整えるように働いて、種々の痛みを和らげます。

患部のケアで痛み・炎症を和らげる

デーチカ(第3類医薬品)

デーチカは、冷やす成分と温める成分の両方を配合した痛み対策の塗り薬で、塗り方を工夫するだけで急性の痛みから慢性の痛みまで幅広く対応することができます。

痛みを緩和し、しっかり休養

デプロキdeux(第2類医薬品)

デプロキdeuxは、西洋薬の痛み止め成分「アセトアミノフェン」に漢方の痛み対策の考え方を組み合わせたお薬です。

 

 

ロイルック錠、デーチカ、デプロキdeuxを試してみたい方、お住いの近くでお探しの方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店 様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。

今月のホノミ漢方小話「花粉症と漢方」

今年も来た来た やって来た 

花粉シーズン…

北海道はシラカバ 本州はスギやヒノキ

多様な花粉が飛散する この季節 

 

止まらないクシャミに ジュルジュル 鼻水

鼻づまりも相まって 息がしづらい 目もかゆい

不快な症状に気分は憂うつ 外に出るのも億劫に…

 

毎年 花粉症に悩まされるヒトの数は

なんと日本人の 2人に1人!

いまや花粉症は 日本の「国民病」になっています

 

手洗いうがい マスクに 市販の鼻炎薬

色々 試してはみるけれど 

イマイチすっきりしない…ツライ毎日  

 

「なんとかして鼻炎症状を抑えたい!」

その切実な望みを 叶えるため

天然生薬」の力を 借りてはみませんか?

 

ホノミ漢方の オリジナル鼻炎薬が

貴方の快適生活を 応援します

 

2025年の花粉飛散予測

日本気象協会によると、今年の花粉飛散は昨年夏の猛暑の影響もあり、全国的に例年より多く、前シーズンと比較すると特に西日本を中心に広い範囲で大幅に増加する見込みです。

一般的に、花粉がたくさん飛散すればするほど鼻炎症状は悪化する傾向にあります。
止まらないくしゃみや鼻水にお悩みの人こそ、生薬配合の速効性のある鼻炎薬を上手く活用して鼻炎症状を抑えることを考えてみるのが良いでしょう。

 

生薬中心のオリジナル鼻炎薬「ホノビエン錠deux」

そこで、お勧めしているのが、ホノミ漢方の鼻炎薬「ホノビエン錠deux」です。

ホノビエン錠deuxは、鼻に働く6種類の生薬(辛夷/細辛/荊芥/白芷/甘草/生姜)を中心に速効性のある西洋薬成分(d-クロルフェニラミンマレイン酸塩)を組み合わせた内容で、我慢できないツライ鼻炎症状をすぐに止めたい人にピッタリの製品となっています。

ホノビエン錠deuxを試してみたい方、お住いの近くでお探しの方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店 様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。

 

 

今月のホノミ漢方小話「胃の不調と漢方」

家族で集まり

おせち料理やお鍋を楽しむ

年の始まり

 

ところがこの時期 増えるのが〝胃の悩み“

つい食べすぎて 胸やけに悩む お父さん

あまり食べていないのに お腹が減らない お母さん

暴飲暴食がたたって 胃もたれに苦しむ お兄さん

食欲が落ちて戻らない お姉さん などなど

 

家族皆で 胃の悩みを抱えていては

一年のスタートを スッキリ切ることができません

 

体質や 胃の症状によって

さまざまな胃腸薬を使い分けるより

1つの胃腸薬で なんとかできたら うれしいのに…

 

そんな時 役立つのが 

弊社の生薬中心の胃腸薬!

 

たった1つの胃腸薬で

胸やけ胃酸過多胃もたれ食欲不振まで

幅広い胃の不調の改善に対応できます

 

その秘密は…

胸やけ胃酸過多など 胃の働きすぎを鎮める苦味の生薬と

胃もたれ胃酸分泌不足など 胃の機能低下を改善する甘味の生薬を

両方配合していること

 

弊社では、苦味甘味の生薬が、胃の中でどのように作用するのかを調べるため、『成分溶出量試験』を行い、胃酸が出すぎている状態と胃酸の分泌が不足している状態を人工的に作り、確認しました。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(※この試験に関連する製品はこちら

今月のホノミ漢方小話「軽度認知障害(MCI)と漢方」

 

「この人の名前 なんだっけ?」

「そんな約束 したっけな?」

アレ…アレ??

年を重ねるにつれ 増えるもの忘れ、認知機能とその低下

 

60代までは 気にならずとも

70歳を超えると もの忘れが気になる人が徐々に増加する

自分はまだまだ大丈夫…

放っておいて 記憶力を落とすより

もの忘れを自覚したら

早め、早めの対策を!

 

もの忘れ 認知機能の低下を抑えるそのカギは

脳血流の促進・維持」とも言われています。

脳を巡る 血流を良くしておけば

認知機能の低下を 防ぐことが可能です。

 

漢方で血流改善の基本といえば

生薬「当帰、芍薬、川芎、地黄」の組み合わせ

全身の血行促進こそが

加齢に伴う もの忘れ対策にも役立ちます。

 

軽度認知障害(MCI)で見られる症状

軽度認知障害(MCI)とは、認知症発症の前段階。

もの忘れなど、いくつかの認知機能低下が認められるものの、

日常生活に問題がない状態を指します。

まだ認知症にまで至っていない、この段階のうちに対策を始めることで

認知機能の回復も期待できます。

 

ご自身でもの忘れが増えてきたなと感じたり

周りの人からもの忘れを指摘されることが多くなってきた方

まずは1度セルフチェックをしてみてください。

 

最近このようなもの忘れが多い気がする…という方は、

ぜひ一度、お近くのホノミ漢方の相談店まで、お気軽にご相談ください。

きっと、貴方にぴったりなお薬や養生法をアドバイス頂けます。

 

お住いの近くでお探しの方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店 様、

または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。

2024年12月・2025年2月開催 薬系理系学生対象インターンシップ情報をUPしました

2024年12月・2025年2月に薬系理系学生の方を対象とインターンシップを開催予定です。

参加お申込み及びお問合せにつきましては、下記総務部宛にメールにてご連絡下さい。

詳細内容のご案内をさせて頂きます。

 職種別コースは下記2コースです。それぞれ日程が異なりますのでご確認お願い致します。

  【研究職】研究開発職4日間、学術職1日の計5日間のインターンシップです。

    開催日程 ① 12/ 2(月)~ 6(金)  申込締切11/20(水)

         ② 12/ 9(月)~13(金)  申込締切11/27(水)

         ③  2/ 3(月)~ 7(金)   申込締切 1/20(月)

         ④  2/17(月)~21(金)  申込締切 1/27(月)

    内容:研究開発職 原料生薬から漢方製剤迄の製造方法とその理化学的評価に関する実習

       学術職   漢方や生薬、学術部の業務内容の解説

 

  【試験職】3日間のインターンシップです。

    開催日程 ① 12/ 2(月)~ 4(水)  申込締切11/20(水)

         ② 12/ 9(月)~11(水)  申込締切11/27(水)

         ③  2/ 3(月)~ 5(水)   申込締切 1/20(月)

         ④  2/17(月)~19(水)  申込締切 1/27(月)

    内容:漢方薬の原料である生薬やエキスを教材として、薄層クロマトグラフ法(TLC)及び

液体クロマトグラフ法(HPLC)を用いた定性及び定量分析の実習    

 

お申込み及びお問い合わせの際には、【希望職種】の【希望日程】をご連絡下さい。

尚、各日程とも受入人数に限りがございます。応募書類到着順に受付させて頂きますことご了承下さい。

 ※実験実技を行いますので、薬系理系学生の方を対象とさせて頂きます。ご了承下さい。

皆様のご参加お待ちしております。

                      お申込み・お問合せ先

                        剤盛堂薬品株式会社 総務部 亀田・植野

                        Eメール:jinji@zaiseido.co.jp

今月のホノミ漢方小話「風邪と漢方」

手洗い うがい マスクの着用

こんなに気をつけていた はずなのに

ゾクッと寒気に っぽい…

これって 風邪かも 困ったな

 

体温測ってみると 熱あり

もちそうにない 体力・気力

いつものように 長引くかも…

 

医学がどんなに進歩しても

風邪ウイルスの特効薬は ありません

 

もはや 対抗策はなし…?

いいえ そんなことはありません!

 

生薬のチカラを活かして 速やかに熱を冷ましてくれる

そんな風邪薬があります!

 

生薬西洋薬 それぞれの良いところを詰め込んだ

ホノミの風邪薬を 常備しておけば

冬に大流行の風邪も 恐るるに足らず!

風邪対抗策は 事前準備が大切です

 

 

 

生薬配合による解熱効果の増大を確認する試験

総合感冒薬と呼ばれる「風邪薬」は、解熱鎮痛薬、咳止め、抗ヒスタミン薬などの西洋薬成分を配合し、それぞれ発熱・頭痛、せき・たん、鼻水・くしゃみなどの風邪のつらい症状を鎮めていきます。

弊社の風邪薬は、この3種類の成分はもちろんのこと、漢方の考え方を活かし、風邪の改善を助けるための生薬成分を豊富に配合しています。

 

弊社ではこの効果を確かめるために、風邪薬の解熱効果に着目して、生薬成分を加えることで解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェンのみの投与よりも解熱効果が増すかどうか、次のような試験で確認しています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

 

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

 

(※この試験に関連する製品はこちら

今月のホノミ漢方小話「変形性膝関節症と漢方」

 

階段を降りるとき 椅子から立ち上がるとき
ある日から感じるようになった ズキリとした膝関節の痛み
それは「変形性膝関節症」 かもしれません

 

長年 体重を支え続けてきた 膝関節
知らず知らずのうちに 負担を強いてきた膝関節からの悲鳴
それが今 痛みとして現れているのです

 

ときには 膝の水を抜き
ときには ヒアルロン酸を注射して
ときには 痛み止めを飲んでみて… 膝の痛みをごまかす毎日

 

なんとか膝を強くするために 運動療法を試みたものの
歩くことが億劫になるほどの痛みに すぐに断念 諦める
ツライ ツライ ツライ… この痛み

 

「早く痛みから解放されて 元気な生活を取り戻したい」
そんな切実な悩みを 解決する方法は…ズバリ!
天然生薬」にあります

 

痛みの原因に 身体の中からアプローチする
そんな生薬製剤は 貴方の膝の健康を守る手助けを
きっとしてくれるはずです!

 

変形性膝関節症のメカニズム

変形性膝関節症は、加齢や肥満などを要因として、膝関節のクッションである軟骨に負担が蓄積し、膝で痛みや炎症を生じる病気です。

本来、関節内には、潤滑剤としての役割を持つ「関節液」という粘り気のある液体で満たされていますが、炎症が続くと、関節液が過剰に分泌され、いわゆる「膝に水が溜まった」状態となってしまいます。

この膝に溜まった水を放置していると、痛みが長引く要因にもなるため、定期的に水を抜く必要性も出てきます。

 

変形性膝関節症にはどんな漢方薬を使うのか?

変形性膝関節症のように膝に水が溜まり、痛みがある場合には「防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)」という漢方薬がよく使われています。防已黄耆湯は、身体の水分代謝を整える働きに優れ、膝に溜まった水を取り除く効果も期待できます。

 

一方、ホノミ漢方において変形性膝関節症などの膝関節の痛みをこじらせている方にオススメしているのが、痛みの原因となる「気(自律神経)・血(血行・ホルモンバランス)・水(水分代謝)の乱れ」すべてを整える生薬製剤です。

日ごろから継続的に服用することで、痛みを起こす原因に働きかけ、膝の水を取り除くのはもちろん、症状を起こしくい体質に調節していくことが可能です。

 

ホノミ漢方会の会員店では親身な相談によってアナタに適した「養生」と「お薬」のアドバイスを頂けます。ツライ膝の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!

 

ホノミ製品の取り扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。