今月のホノミ漢方小話「胃の不調と漢方」

家族で集まり

おせち料理やお鍋を楽しむ

年の始まり

 

ところがこの時期 増えるのが〝胃の悩み“

つい食べすぎて 胸やけに悩む お父さん

あまり食べていないのに お腹が減らない お母さん

暴飲暴食がたたって 胃もたれに苦しむ お兄さん

食欲が落ちて戻らない お姉さん などなど

 

家族皆で 胃の悩みを抱えていては

一年のスタートを スッキリ切ることができません

 

体質や 胃の症状によって

さまざまな胃腸薬を使い分けるより

1つの胃腸薬で なんとかできたら うれしいのに…

 

そんな時 役立つのが 

弊社の生薬中心の胃腸薬!

 

たった1つの胃腸薬で

胸やけ胃酸過多胃もたれ食欲不振まで

幅広い胃の不調の改善に対応できます

 

その秘密は…

胸やけ胃酸過多など 胃の働きすぎを鎮める苦味の生薬と

胃もたれ胃酸分泌不足など 胃の機能低下を改善する甘味の生薬を

両方配合していること

 

弊社では、苦味甘味の生薬が、胃の中でどのように作用するのかを調べるため、『成分溶出量試験』を行い、胃酸が出すぎている状態と胃酸の分泌が不足している状態を人工的に作り、確認しました。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(※この試験に関連する製品はこちら

今月のホノミ漢方小話「軽度認知障害(MCI)と漢方」

 

「この人の名前 なんだっけ?」

「そんな約束 したっけな?」

アレ…アレ??

年を重ねるにつれ 増えるもの忘れ、認知機能とその低下

 

60代までは 気にならずとも

70歳を超えると もの忘れが気になる人が徐々に増加する

自分はまだまだ大丈夫…

放っておいて 記憶力を落とすより

もの忘れを自覚したら

早め、早めの対策を!

 

もの忘れ 認知機能の低下を抑えるそのカギは

脳血流の促進・維持」とも言われています。

脳を巡る 血流を良くしておけば

認知機能の低下を 防ぐことが可能です。

 

漢方で血流改善の基本といえば

生薬「当帰、芍薬、川芎、地黄」の組み合わせ

全身の血行促進こそが

加齢に伴う もの忘れ対策にも役立ちます。

 

軽度認知障害(MCI)で見られる症状

軽度認知障害(MCI)とは、認知症発症の前段階。

もの忘れなど、いくつかの認知機能低下が認められるものの、

日常生活に問題がない状態を指します。

まだ認知症にまで至っていない、この段階のうちに対策を始めることで

認知機能の回復も期待できます。

 

ご自身でもの忘れが増えてきたなと感じたり

周りの人からもの忘れを指摘されることが多くなってきた方

まずは1度セルフチェックをしてみてください。

 

最近このようなもの忘れが多い気がする…という方は、

ぜひ一度、お近くのホノミ漢方の相談店まで、お気軽にご相談ください。

きっと、貴方にぴったりなお薬や養生法をアドバイス頂けます。

 

お住いの近くでお探しの方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店 様、

または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。

2024年12月・2025年2月開催 薬系理系学生対象インターンシップ情報をUPしました

2024年12月・2025年2月に薬系理系学生の方を対象とインターンシップを開催予定です。

参加お申込み及びお問合せにつきましては、下記総務部宛にメールにてご連絡下さい。

詳細内容のご案内をさせて頂きます。

 職種別コースは下記2コースです。それぞれ日程が異なりますのでご確認お願い致します。

  【研究職】研究開発職4日間、学術職1日の計5日間のインターンシップです。

    開催日程 ① 12/ 2(月)~ 6(金)  申込締切11/20(水)

         ② 12/ 9(月)~13(金)  申込締切11/27(水)

         ③  2/ 3(月)~ 7(金)   申込締切 1/20(月)

         ④  2/17(月)~21(金)  申込締切 1/27(月)

    内容:研究開発職 原料生薬から漢方製剤迄の製造方法とその理化学的評価に関する実習

       学術職   漢方や生薬、学術部の業務内容の解説

 

  【試験職】3日間のインターンシップです。

    開催日程 ① 12/ 2(月)~ 4(水)  申込締切11/20(水)

         ② 12/ 9(月)~11(水)  申込締切11/27(水)

         ③  2/ 3(月)~ 5(水)   申込締切 1/20(月)

         ④  2/17(月)~19(水)  申込締切 1/27(月)

    内容:漢方薬の原料である生薬やエキスを教材として、薄層クロマトグラフ法(TLC)及び

液体クロマトグラフ法(HPLC)を用いた定性及び定量分析の実習    

 

お申込み及びお問い合わせの際には、【希望職種】の【希望日程】をご連絡下さい。

尚、各日程とも受入人数に限りがございます。応募書類到着順に受付させて頂きますことご了承下さい。

 ※実験実技を行いますので、薬系理系学生の方を対象とさせて頂きます。ご了承下さい。

皆様のご参加お待ちしております。

                      お申込み・お問合せ先

                        剤盛堂薬品株式会社 総務部 亀田・植野

                        Eメール:jinji@zaiseido.co.jp

今月のホノミ漢方小話「風邪と漢方」

手洗い うがい マスクの着用

こんなに気をつけていた はずなのに

ゾクッと寒気に っぽい…

これって 風邪かも 困ったな

 

体温測ってみると 熱あり

もちそうにない 体力・気力

いつものように 長引くかも…

 

医学がどんなに進歩しても

風邪ウイルスの特効薬は ありません

 

もはや 対抗策はなし…?

いいえ そんなことはありません!

 

生薬のチカラを活かして 速やかに熱を冷ましてくれる

そんな風邪薬があります!

 

生薬西洋薬 それぞれの良いところを詰め込んだ

ホノミの風邪薬を 常備しておけば

冬に大流行の風邪も 恐るるに足らず!

風邪対抗策は 事前準備が大切です

 

 

 

生薬配合による解熱効果の増大を確認する試験

総合感冒薬と呼ばれる「風邪薬」は、解熱鎮痛薬、咳止め、抗ヒスタミン薬などの西洋薬成分を配合し、それぞれ発熱・頭痛、せき・たん、鼻水・くしゃみなどの風邪のつらい症状を鎮めていきます。

弊社の風邪薬は、この3種類の成分はもちろんのこと、漢方の考え方を活かし、風邪の改善を助けるための生薬成分を豊富に配合しています。

 

弊社ではこの効果を確かめるために、風邪薬の解熱効果に着目して、生薬成分を加えることで解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェンのみの投与よりも解熱効果が増すかどうか、次のような試験で確認しています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

 

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

 

(※この試験に関連する製品はこちら

今月のホノミ漢方小話「変形性膝関節症と漢方」

 

階段を降りるとき 椅子から立ち上がるとき
ある日から感じるようになった ズキリとした膝関節の痛み
それは「変形性膝関節症」 かもしれません

 

長年 体重を支え続けてきた 膝関節
知らず知らずのうちに 負担を強いてきた膝関節からの悲鳴
それが今 痛みとして現れているのです

 

ときには 膝の水を抜き
ときには ヒアルロン酸を注射して
ときには 痛み止めを飲んでみて… 膝の痛みをごまかす毎日

 

なんとか膝を強くするために 運動療法を試みたものの
歩くことが億劫になるほどの痛みに すぐに断念 諦める
ツライ ツライ ツライ… この痛み

 

「早く痛みから解放されて 元気な生活を取り戻したい」
そんな切実な悩みを 解決する方法は…ズバリ!
天然生薬」にあります

 

痛みの原因に 身体の中からアプローチする
そんな生薬製剤は 貴方の膝の健康を守る手助けを
きっとしてくれるはずです!

 

変形性膝関節症のメカニズム

変形性膝関節症は、加齢や肥満などを要因として、膝関節のクッションである軟骨に負担が蓄積し、膝で痛みや炎症を生じる病気です。

本来、関節内には、潤滑剤としての役割を持つ「関節液」という粘り気のある液体で満たされていますが、炎症が続くと、関節液が過剰に分泌され、いわゆる「膝に水が溜まった」状態となってしまいます。

この膝に溜まった水を放置していると、痛みが長引く要因にもなるため、定期的に水を抜く必要性も出てきます。

 

変形性膝関節症にはどんな漢方薬を使うのか?

変形性膝関節症のように膝に水が溜まり、痛みがある場合には「防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)」という漢方薬がよく使われています。防已黄耆湯は、身体の水分代謝を整える働きに優れ、膝に溜まった水を取り除く効果も期待できます。

 

一方、ホノミ漢方において変形性膝関節症などの膝関節の痛みをこじらせている方にオススメしているのが、痛みの原因となる「気(自律神経)・血(血行・ホルモンバランス)・水(水分代謝)の乱れ」すべてを整える生薬製剤です。

日ごろから継続的に服用することで、痛みを起こす原因に働きかけ、膝の水を取り除くのはもちろん、症状を起こしくい体質に調節していくことが可能です。

 

ホノミ漢方会の会員店では親身な相談によってアナタに適した「養生」と「お薬」のアドバイスを頂けます。ツライ膝の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!

 

ホノミ製品の取り扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

今月のホノミ漢方小話「むくみと漢方」

 

「朝、鏡を見ては気付く 腫れぼったいマブタ」
「なかなか抜けない 指輪」
「夕方になると くっきり残る 靴下のゴムの跡」

 

これらはみんな
身体の中にたまった 余分な水分で起こる
「むくみ」の症状…

 

水分・塩分 摂り過ぎた?
それとも… 疲れにストレス
運動不足 血行不良 が原因か?

 

すぐに むくみを取り除くなら
身体の水分を 速やかに排泄させる
病院の「利尿薬」が効果的…

 

ところが 排尿ばかりを促してはみても
根本治療になりません

 

日頃から むくみやすい体質を
改善する事を考えるなら…
こんな時が 漢方の出番です!

 

 

漢方では、むくみがある状態を
「水(水分代謝)」の乱れと判断し
利尿薬ならぬ「利水剤」を使います

 

天然の生薬から成る 利水剤
身体の余分な水分だけを排泄してくれる
何とも不思議なお薬です

 

決して 脱水症状を起こすこと無く
腎臓の働きを助けながら
水の巡りを良くします

 

さぁ貴方も 生薬の力で
“利水生活” 始めましょう!

 

利水剤の安全性を確認する試験

弊社では、利水剤を健康な(むくみの無い)状態で服用したとても、脱水を引き起こす
心配は無いのか、次のような試験を行って、その安全性を確かめています。

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(※この試験に関連する製品はこちら

今月のホノミ漢方小話「めまいと漢方」

また始まった…
目の前が グルグル グルグル
身体は フワフワ
突然起こる 悩ましい「めまい」

めまいは 加齢とともに増える 悩みの一つといわれています

 

めまいが起こる その原因は…
加齢に加えて ストレス 過労 睡眠不足など様々
そして もう一つ 漢方において
大切な問題に「胃内停水」があるのです

 

胃の中で チャポチャポと 振水音のする方は
胃が弱って 胃部に水がたまる「胃内停水」の可能性あり

 

めまいを 治すためには
弱った胃に優しい対策も必要なのです!

 

自分ではどうにもできない めまいにお悩みの貴方
ホノミ漢方には 胃内停水を取り除くことで
めまいの症状を改善していく生薬のお薬があります

 

胃弱者のめまいの漢方処方「苓桂朮甘湯」

胃弱者のめまいによく用いられる漢方薬に、苓桂朮甘湯があります。
しかし、この漢方薬に含まれる「ケイヒ」という生薬は胃を刺激し、時として胸やけなどの副作用を起こすことがあります。

 

副作用を起こしにくいように改良された「気上錠」

ホノミ漢方には、この苓桂朮甘湯をベースに、胃の弱い現代人がより服用しやすいように改良された製品「気上錠」があります。

気上錠は、苓桂朮甘湯のケイヒによる副作用を防ぐため、胃腸機能を整えるオウレン、オウバク、サンシシ、ニンジンを加え、より安心して服用いただけるようにしています。

 

さらに、気上錠は生薬エキスだけでなく、生薬そのものを粉末(生薬末)として加えることで、エキスには含まれない精油成分や不溶性成分も豊富に含有し、生薬の働きを十分に活かした効果が期待できます。

 

つらいめまいに、気上錠を試してみたい方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品学術部)までご相談下さい。

2025年3月卒理系学生対象 研究職・試験職WEB会社説明会情報をUPしました

このたび、2025年3月卒理系学生対象の研究職・試験職WEB会社説明会を下記日程にて開催致します。

マイナビ2025よりエントリー頂きましたら、ZoomのURLをご連絡致しますので

ぜひ マイナビ2025よりエントリーして下さい。皆様のエントリーをお待ちしております。

  【研究職・試験職WEB説明会】

    ① 2024年8月 20日(火)16:00~
    ② 2024年8月 21日(水)16:00~
    ③ 2024年8月 22日(木)16:00~

今月のホノミ漢方 小話「逆流性食道炎と漢方」

チリチリ ムカムカ イヤ~な感覚
こみ上げる胃酸が ノドを焼く
なんとかしたい!「逆流性食道炎」

 

食道と胃の境目にある括約筋
ゆるんで生じるこの症状
その要因は色々あります

 

食べ過ぎ、飲み過ぎ、肥満など
生活の不摂生だけでなく
加齢が招く括約筋のゆるみも要因に・・・

 

なかなか治まらぬ 胃酸の逆流
ノドの痛みに 長引く咳まで
不快さ積もる 悩みの種
チリチリ ムカムカ 延々続く・・・

 

そこでお試しください ホノミの生薬の働きを活かした
生薬中心の胃腸薬
逆流性食道炎の典型的な症状
胃酸逆流を楽にします。

 

逆流性食道炎モデル動物を使った薬理試験

弊社では、ホノミ漢方の生薬中心の胃腸薬が逆流性食道炎に対してどのような効果を示すのかを調べるため、人工的に逆流性食道炎を発症させたラットを使用した薬理試験を行っています。

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(※この試験に関連する製品はこちら

「デーチカ(50g)」の軟膏チューブが生まれ変わります!

日頃より、痛みの改善にご愛顧いただいております「デーチカ」につきまして、より使いやすさを向上させるため、2023年にリニューアルした大容量品(160g製品)と同様に、50g製品のチューブ素材についても従来のアルミチューブからアルミラミネートチューブに変更し、新たなデザインでリニューアル発売する事と致しました。

 

変更内容

 

アルミラミネートチューブのメリット

 

尚、軟膏剤の成分・分量、添加物、効能・効果や用法・用量に変更はございませんので、従来品と同様にお使いいただけます。

 

今後とも、「デーチカ」をご愛顧下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。