本トピックス欄 2014年12月25日付『平成26年10月24日付 特許「抗認知症薬」を取得しました』、2015年2月6日付『今月のホノミ漢方 小話 「認知症と漢方」』、2015年6月12日付『平成26年度 和歌山県 発明考案表彰「発明賞」受賞』でもご紹介致しました、当社生薬製剤の「認知症」に対する取り組みが、毎日新聞で紹介されました。
今月のホノミ漢方 小話 「水虫と塗り薬」
= 今月のホノミ漢方 小話 =
水虫と塗り薬
やってきました…つら~~い夏!!!
“水虫菌”は、夏の高温多湿を好むため、この時期悩める人が急増中!!


暑い夏はサンダル履きを楽しむ季節。
自覚症状はないけれど、なんとかしたい「爪水虫」…。
どころがどっこい困ったことに、水虫菌の住み家は、硬い厚い爪の中。
水虫薬を何度塗っても、水虫菌には中々中々届きません!
弊社では生薬を配合した外用剤がどれほど水虫(白癬菌)に対して効果があるのか調べるため、モルモットを使い『浸透力や白癬菌に対する殺菌効果を調べる培養試験』を行っています。
詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)
「AED講習会」開催!
この度、全社員が参加して「AED講習会」を実施しました。
胸骨圧迫とAEDの使い方を中心に詳しい説明を受けた後、実技も交えての講習会となりましたが、強さ、直角を保つこと等、初めて使用すると難しいことが分かり、良い経験が出来ました。
いざという時に適切な応急処置ができるよう、今後も定期的に講習を開催する予定です。




平成26年度 和歌山県 発明考案表彰「発明賞」受賞
発明賞(抗認知症作用)




当社では生薬製剤の持つ可能性について、様々な角度から地道な裏付け薬理実験に取り組んでいます。
こうした取り組みの一つとして「情報過多でストレスのかかることも多い現代社会で、身体がそれらに対応しきれなくなって、精神的にも肉体的にも負担がかかり病気が長引くとか、食欲が無くいつまでも胃の調子が悪い等、虚弱体質から来ていると思われる種々の症状を訴える方々」を対象とした当社の製品について、虚弱体質から来る種々の症状に対しどのような働きがあるかを裏付ける為の薬理実験を行って来た結果、一つの裏付け成果を得る事が出来ました。
この度、この成果に対し『優秀な発明等により科学技術の向上に寄与し、県産業の振興に貢献した』として、和歌山県 発明考案表彰 発明賞 を受賞する事が出来ました。
また、この研究については、昨年特許を取得しています。
詳しくは、「平成26年10月24日付 特許「抗認知症薬」を取得しました」の記事をご覧ください。
【取得日】 平成26年10月24日
【特許番号】 特許第5634431号
【発明の名称】 抗認知症薬
平成26年度 和歌山県 発明考案表彰「創意工夫功労賞」受賞
創意工夫功労賞(錠剤容器の中栓)



当社では、「薬の錠剤を容器から取り出す際に、必要以上の錠剤が容器から出て来てしまう。」といった、消費者の方々の不便・不都合さを何とか解消出来無いかと考え、業務時間を工夫し、その不具合解消対策を行う時間を捻出しつつ、様々なアイデアを試し、又、試行錯誤を繰り返しながら、創意工夫を重ね、容器の取出孔を工夫することにより、1錠~3錠ずつ確実に取り出すことが可能な中栓をようやく開発するに至りました。
この開発により消費者の皆様方には容易に適錠を取り出していただけるようになったと手前味噌ではありますが確信しております。
この創意工夫の努力により『優れた創意工夫によって生産技術の向上等に貢献した』として、和歌山県 発明考案表彰 創意工夫功労賞 を受賞いたしました。
また、この研究については、昨年特許を取得しています。
詳しくは、「平成26年9月19日付 特許「取出孔を有する錠剤容器の中栓」を取得しました」の記事をご覧ください。
【取得日】 平成26年9月19日
【特許番号】 特許第5616933号
【発明の名称】 取出孔を有する錠剤容器の中栓
今月のホノミ漢方 小話 「ストレスと痛み」
= 今月のホノミ漢方 小話 =
ストレスと痛み
梅雨時は痛みにご注意!
『ストレスと痛み』のお話

雨の日が続き、気分も鬱陶しくなるこの時期…
梅雨時は、気圧や気温の変化が大きいため、自律神経の働きが乱れやすく、「腰が痛い」「ひざが痛む」「関節痛がひどくなる」等々、痛みの症状に悩まされることが多くなるもの!
さらに、痛みを感じやすくさせるのが精神的ストレス…
実際、悩みやストレスを抱えている人は、そうでない人と比べ、痛みを訴える人が多いとの結果も出ています。
ジメッとしたこの季節、気候の影響+精神的ストレスによって、痛みが現れたり悪化しやすい要注意の時期なのです!!
痛みはそれ自体もストレス…。
痛みの悪循環を招かぬよう、早めに対策をとっておかなくてはなりません。
そこで、痛みに対する対処法を紹介しましょう。
弊社では、ストレスによって痛みの感受性が高まった状態に生薬製剤がどの様な効果を発揮するのか、マウスを用いて『ストレスで強まった痛みに対する改善効果を調べる試験』を行っています。
詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)
今月のホノミ漢方 小話 「うつ病と漢方」
= 今月のホノミ漢方 小話 =
うつ病と漢方
こころの風邪に漢方処方箋を
『うつ病と漢方』のお話
進学、就職、転勤など…、新生活の緊張の糸がプッツリ切れる5月はこころの風邪、「五月病」が流行する時期です。
気持ちがグズグズとして晴れず、不安でいつもやる気が起こらない…
精神的ストレスから、気持ち・身体の不調を感じる方が増えています。
厚生労働省の調査によると、「うつ病」に悩む人は、10年間で3.4倍!
その数、何と10人に1人に上るまで、今増加しているとか…。
こんな時、病院でよく処方されるのが「抗うつ薬」
しかししかし、「口渇、便秘、立ちくらみ、眠気に、吐き気」等々…
副作用が多く、継続して服用する必要がある為心配なのも、また事実です。
こんな時、「漢方処方箋」を試してみませんか?
ホノミ漢方の漢方生薬の働きを活かしたお薬で、ストレス疲れ、気うつな精神神経症状といった「こころの風邪」を治していきましょう!
弊社では、生薬製剤のうつ症状を改善する効果を調べるため、マウスを使って『抗うつ薬とうつ症状の改善効果を比較した試験』にも取り組んでいます。
詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)
今月のホノミ漢方 小話 「ストレスと胃腸病」
= 今月のホノミ漢方 小話 =
ストレスと胃腸病
新生活に伴う胃腸の不調…
『ストレスと胃腸病』のお話
4月は新生活がスタートする時期です。
新たな環境に期待が膨らむ一方、何かと不安な事や心配事が増え…、「胃がキリキリ痛む」「食欲が湧かない」等々、ストレスが原因で胃腸の調子を崩すことが多いものです。
現実に、悩みやストレスを抱えている人は、そうでない人と比べても、胃腸の不調を訴える人が約3倍も多い結果が出ているとの事…
ストレスの主な原因、それは人間関係や仕事の中にもあるようです。
4月から進学、就職、転職等で生活環境が大きく変化するという方は、このような胃痛、胃もたれ、食欲不振といった胃腸の不調が気になるところ…。
では、ストレス等からくる胃腸症状には、どのようなお薬で対処すればよいのでしょうか?
そこで弊社では、生薬を配合した胃腸薬がストレスによる胃腸機能の乱れに効果があるのか、『ストレスから生じた胃潰瘍マウスの改善効果を調べる試験』を行っています。
詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)
気上錠(75錠)の包装形態が新しくなります
気上錠(75錠)の包装形態が新しくなります!
結膜炎など眼の内服薬としてご愛顧頂いております気上錠75錠の包装形態が変わります。
1包あたりの分包サイズが小さくなり、それに伴い外箱サイズも容積比で約20%コンパクトになりました。
持ち運びが益々便利に!!
コンパクトに生まれ変わった製品は、本年3月から切り替わる予定です。
今後とも気上錠75錠製品をご愛顧賜ります様、お願い申し上げます。
今月のホノミ漢方 小話 「花粉症と漢方」
= 今月のホノミ漢方 小話 =
花粉症と漢方
花粉シーズン 到来!
『花粉症と漢方』のお話
年々、悩む人の数が増え続け、いまや国民病ともいえる病になった「花粉症」
花粉が猛威をふるう、つら~い春の季節がまたやってきました。
日本気象協会の予測によると、今年のスギ花粉の飛散ピークは“3月”
4月にピークを迎えるヒノキ花粉を含めると、飛散量は全国平均で昨年の“1.5倍“
東北・関東甲信・北陸地方では、昨年の何と2~3倍にも達するとか…。
そうなると、益々手放せなくなるのが、鼻炎のお薬。
ただ、市販の鼻炎薬によく使われる成分には口が渇きやすいという問題点があるのです!
ところで、ホノミ漢方には生薬配合の口が渇きにくい鼻炎薬があるのをご存知でしょうか。
弊社では、「口の渇きにくさ」を調べるため、ラットを使った『市販鼻炎薬(ベラドンナ総アルカロイド配合)との唾液分泌量を比較した試験』を行っています。
詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。
(この試験に関連する製品はこちら)