今月のホノミ漢方 小話 「アルコール性肝障害と漢方」

 = 今月のホノミ漢方 小話 =

「アルコール性肝障害」と漢方

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休養働き者肝臓
『アルコール性肝障害と漢方』のお話
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暑~い夏 「グイッ!」と冷たいビールが美味しい季節。
ところで貴方…、連日連夜飲み過ぎて、お酒の量が増えてはいませんか??

江戸の漢方医、養生のスペシャリスト 貝原益軒先生は
著書「養生訓」にこんな注意を記しています。

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「酒は百薬の長」 しかし、度を越すと負担は「肝臓」に…。
よほどのことがない限り音を上げない「アルコール処理工場」の肝臓も、休肝日もなくお酒を飲み続けていると… ついにギブアップ!

アルコールの処理が間に合わず、脂肪肝肝炎、ついには肝硬変など、肝臓病を引き起こしてしまいます。
そうならない様、お酒の量はホドホドに…。
飲み過ぎた時は、ホノミ漢方の生薬の働きを活かした肝臓のお薬で、疲れた肝臓のケアを図りましょう!

弊社では、肝臓が障害を受けることで上昇する代表的な肝機能数値「AST(GOT)、ALT(GPT)」を下げる効果が生薬のお薬に期待できるか調べるため、肝障害モデルラットを用いた『肝機能数値検査』にも取り組んでいます。

図2

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、又は弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

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今月のホノミ漢方 小話 「歯周病と漢方」

= 今月のホノミ漢方 小話 =

歯周病と漢方

タイトル

6(ム)月4(シ)日は「虫歯の日」。

虫歯予防にあわせて、歯周病対策もお忘れなく!

 

なんと、成人8割以上が患う歯周病。

今や中高年層だけではなく、10代・20代にも忍び寄っている病気です!

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歯を失う原因 第1位の歯周病。

単なる歯ぐきだけの問題ではありません!

 

歯周病は放っておくと「肺炎」「動脈硬化」「糖尿病」など、全身の病気にも影響する深刻な事態に・・・。

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お口身体の健康を損なうその前に・・・、歯周病対策は必須です。

歯ぐきの腫れ炎症に気付いたら、生薬の力で解決しましょう!

 

弊社では、歯周病の原因となる歯周病菌に対して生薬製剤がどのような効果を発揮するか、『抗菌力試験(ディスク法)』を行っています。

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詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取り扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

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今月のホノミ漢方 小話 「シミと漢方」

シミ と 漢方

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紫外線気になる貴女に…
シミ(肝斑)漢方』のお話

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女性のお肌の大敵、シミの原因『紫外線

5月頃から一気にググーーンと増え続け、毎日大量に降り注ぎます!

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日焼け止めに日傘、はたまたサンバイザーにサングラス…

シミ対策に余念がない貴女

本当にそのケアだけで大丈夫??

 

いいえ! カラダの中にも原因が
女性を悩ます肝斑は、ホルモンバランスも影響します…
両方からの対策が必須です!

 

気付けばシミが… なんて嘆かないためにも
今年の夏は身体の中からもシミ(肝斑)対策を!

 

弊社では女性の悩みに用いる生薬のお薬に、シミを防ぐ効果があるかを調べるため、モルモットを使い『色素沈着の改善効果を確認する試験』を行っています。

 

 

図3

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
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平成28年度 文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞 受賞!

当社では「薬の錠剤を容器から取り出す際に、適量を容易に取り出せるようにできないか」と考え、創意工夫を重ね、容器中栓の取出孔を工夫することにより、1錠~3錠ずつ確実に取り出すことが可能な中栓を開発しました。

この創意工夫の業績について、『優れた創意工夫により職域における技術の改善向上に貢献した者』として、当社社員 片山真起子が、文部科学大臣表彰 創意工夫功労者賞 を受賞いたしました。

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2016422日 表彰式)

 

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この研究については、昨年特許を取得しています。
詳しくは、「平成26年9月19日付 特許「取出孔を有する錠剤容器の中栓」を取得しました」の記事をご覧ください。

  【取得日】 平成26年9月19日
  【特許番号】 特許第5616933号
  【発明の名称】 取出孔を有する錠剤容器の中栓

 

 

胃腸のお薬 オルスビー錠 36錠 小包装製品が新発売!!

タイトル

 

オルスビー錠お知らせ写真

胃もたれ、胸つかえ、消化不良など、さまざまな胃腸症状の改善にご愛顧いただいております「オルスビー錠」に、新たに36入り製品が加わりました!

胃酸の出過ぎを鎮める生薬「牛胆」が主成分のオルスビー錠は、近年悩む方が増えている胃酸の逆流症状に対しても、お客様からうれしいお声がたくさん寄せられている製品です。

今回、ラインナップに加わる36錠入りオルスビー錠は…

一時的な胃の不調に使いやすい6日分

持っていて安心、持ち運びにも便利な分包タイプ

特にこのような場面でお役立ていただきやすくなっています。

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また、消化不良食べ過ぎ胃もたれなどを慢性的に起こされる方には、従来の160錠(1カ月分)390錠(2カ月分)もあります。

 

新たに仲間入りしたオルスビー錠 36錠(6日分)を含め、ぜひ胃腸症状の対策にお役立てください!

 

オルスビー錠の詳しい内容はこちら 

今月のホノミ漢方 小話 「ストレス性胃腸病と漢方」

= 今月のホノミ漢方 小話=

ストレス性胃腸病と漢方

罫線 キリキリ、ムカムカ、シクシク…
『ストレス性胃腸病と漢方』のお話

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図1

キリキリ、ムカムカ、シクシクと…
春になると、うずき出すのが「胃の症状

 

その理由、次の2つが…。
①慣れない新生活 溜まる多くのストレスと、
②活動の春、胃酸分泌が多くなる 事がその要因。

 

ところが、ストレスを避けて通るのが難しい。
かと言って、胃からの異常サインを知らぬフリという訳にもいきません。

 

昔から、漢方では「胃は中なり」といわれるように、身体の中心に位置する臓器が、この大切な「」!
健康的に暮らすには、胃のケアが欠かせません。

 

そこで弊社では、ストレスで起こりやすい胃潰瘍に対して、生薬を配合した胃腸薬が効果を発揮するのかどうか、『胃潰瘍マウスに対する改善効果を調べる試験』を行っています。

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詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
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和歌山市「企業立地促進奨励金制度」の指定書の交付を受けました!

当社では、より良い医薬品製造を目指し、岩橋工場の高度化を常に検討しています。

この度、若手社員も参画し、2年間の検討期間を経て製品棟の新改築を行う運びとなりました。

この事業計画に対し、和歌山市より「企業立地促進奨励金制度」の指定をいただき、3月29日、尾花和歌山市長から指定書の交付を受けました。

 

今月のホノミ漢方 小話 「PMS(月経前症候群)・生理痛」と漢方」

= 今月のホノミ漢方 小話 =

「PMS(月経前症候群)・生理痛」と漢方

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健康な女性に生理痛はない!

『PMS(月経前症候群)・生理痛と漢方』のお話

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生理に伴って決まってやってくる 女性のツラ~い痛み
「休みたいけど休めない」と、ストレスを抱える貴女へ…

 

女性を対象に行ったある調査では、生理前に始まる腹痛・腰痛・頭痛など PMS(月経前症候群)の経験者、生理中痛みに悩む人、共に9割近くもいるそうです。
ところが、ナント!
頭ズキズキ、お腹がギューッ 酷い生理の痛みに悩む女性のうち、「病気じゃないし、我慢して付き合っていくしかない」と思って、シブシブ諦めている人7割以上もいるのです。
そして、多くが「痛み止め」に頼っているのも、また実情…。

 

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いつも「痛み止め」に頼ってばかりという貴女も、ご用心。
ご存じでしょう? 鎮痛剤の服用で、クラクラ「貧血」など、副作用を起こすことがあるのです。

さあ、鎮痛剤を手放して ホノミ漢方の生薬の働きを活かした女性病のお薬で、痛みとともに貧血をスッキリ解消
そして、「生理の痛みを起こさない健康な身体」を手に入れましょう!

 

弊社では、鎮痛剤の副作用として起こる貧血を改善する効果が生薬のお薬に期待できるか調べるため、鎮痛剤成分によって貧血状態を起こしたマウスの血液状態を調べる検査』にも取り組んできました。

 

図2

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

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今月のホノミ漢方 小話 「アレルギー体質と漢方」

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アレルギー体質と漢方

罫線 アトピー、喘息、花粉症…

アレルギー体質漢方のお話

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今や2人に1人

アレルギー体質

悩み悩まされている時代です

 

これから始まる

スギやヒノキの「花粉症(アレルギー性鼻炎)

 

まだまだ他にも

かゆい、カサカサ「アトピー」や

ヒューヒュー、ゼーゼー「気管支喘息

 

調べてみると…

アレルギーの病で悩む人

こんなにたくさん いるのです

図1

 

ステロイド、咳止め、鼻炎薬…

これらの薬でツライ症状は止まっても

体質までは変わらない…

 

そんな貴方に お勧めしたい漢方

身体の中から 体質改善図ります!

 

弊社では…

アレルギー疾患の中で「アトピー性皮膚炎」に注目し

 

アレルギー体質を改善するお薬生薬配合の軟膏

アトピー性皮膚炎の改善に効果があるのか

次のような試験を行って、その作用を確かめています。

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詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

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   ◆この試験に関連する製品はこちら(アレルギー体質改善のお薬生薬配合の軟膏

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      (
せき・たんのお薬アレルギー性鼻炎のお薬アレルギー性皮膚病のお薬

今月のホノミ漢方 小話 「高血圧と漢方」

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高血圧と漢方

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 冬こそ大切! 血圧管理
  『高血圧漢方のお話

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図1

高血圧」が気になる貴方。
は血圧に要注意!の季節です。

私たちの血管寒い冬になると、ギューッと収縮
体内の熱が逃げるのを防ぎます。
でもその一方で…血液が流れにくくなり、血管掛かる圧力(=血圧)は急上昇!

そこで心配になるのが合併症…。
特にこの時期は、血圧上昇の影響で筋梗塞脳梗塞のリスクも増加します。

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寒さが厳しい季節、貴方の血管は大丈夫…?
冬こそ、いつも以上に血圧対策を考えましょう!

弊社では高血圧の状態生薬製剤がどのような効果を発揮するか、ラットを用いて『血圧の変化を調べる試験』を行っています。

図3 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、 ホノミ製品の取り扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちらまで。

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