井上 沙樹子

現在の仕事内容を教えて下さい

 当社で製造している漢方薬の品質管理試験や、その原料として使用する生薬・洋薬の原料受け入れ試験を主に行っています。製品や原料に必要な生薬や成分が含まれているか、成分は決められた量が入っているのか、規格時間内に錠剤は溶けるのか等の品質チェックを行います。そのために、液体クロマトグラフによる有効成分の定量や、残留農薬試験、TLCによる確認試験といった理化学試験から粒度試験、崩壊試験といった製剤試験など、様々な項目において試験を行い、使用前の原料や出荷前の製品が規格に適合しているかを確認します。多方面から品質を検査することで、お客様が安心して服用できる安全な製品をお届けすることを支える仕事です。

この会社に決めた理由は何ですか?

 植物を生かしたモノづくりを通して、人々の健康の手助けができる仕事をしたいとの思いで就職活動を進めているときに当社を知りました。漢方薬の考え方に西洋薬の良さも取り入れた独自のホノミ漢方の、即効性を求めるのではなく人間本来の自然治癒力を高める考え方に他社にはない魅力を感じました。生物専攻出身であるため製薬会社で働くことに対して知識の心配がありましたが、インターンに参加して今まで学んだ知識や試験経験を生かせることを知り、また品質管理課の責任のある仕事とその職場の雰囲気が自分に合っていることを感じました。もともと漢方薬に興味があったこともあり、ホノミ漢方を通じてより多くの方の健康作りに貢献したいと思い、入社を希望しました。

仕事の魅力・やりがいは何ですか?

 品質管理の仕事は試験が上手くいったから賞賛されるという訳ではありませんが、安全な医薬品をお客様へ届けるためにも必要不可欠な仕事です。また、品質管理の仕事はいわば製品を出荷する前の「最後の門番」のような役目を担っており、試験次第で出荷判定が決まります。そのため決められた期限内に試験を正確に行うことが必須となります。責任ある仕事でもありますが、上司や先輩方に助言を頂きながら様々な試験のノウハウを学び、限られた時間内により多くの試験を行うことができるように成長していることを実感できます。様々な試験を通して多くの製品や原料の品質を管理し、合格したものをお客様のもとへ届ける、そのような当社の製品の当たり前の安全を守る、品質管理の重要な仕事の一端を担えることにやりがいを感じています。

学生の方へのメッセージをお願いします

 自分が少しでも興味を持った企業や仕事については、広い範囲に派生して調べてみると新たな発見があると思います。自分の学んできた専門分野を生かせる仕事は世の中にたくさんあり、関係なく思える分野だとしても意外と自分の知識が生かせるものです。固定観念にとらわれずに多くの企業と比較しながら探してみてください。また、先輩社員の方と話せる機会があれば、参加してみましょう!その企業や職場の雰囲気、先輩の仕事に対する熱意などは、実際に体感してみることで分かることが多くあります。

田岡 笑子

仕事の魅力・やりがいは何ですか?

 新製品の開発から発売後の保証まで、さまざまな工程に関わり、自分の実験結果が製品の発売や発売後の品質保持に役立っていることにやりがいを感じています。また、ある一つの工程のみではなく、あらゆる工程に関わることで、自社製品への理解や関心も深まるように思います。私達の業務では、病人の方と直接会う機会はほとんどありませんが、そういった方々に使っていただく薬に携わっていると考えることで、健康を願う方々の手助けをしているという実感を得る事もできます。正確かつ素早い操作が求められる実験なのに、私の経験の浅さから実験操作に時間がかかり、求める結果になかなかたどり着けない…などの苦労もありますが、上司や先輩方が丁寧にアドバイスを下さるので、そうした失敗や苦労も、自分の学びや成長に繋げることができていると思います。

社風や職場の雰囲気はどんな感じですか?

 剤盛堂薬品は、1年目から様々な仕事に携わらせてもらえる会社です。医薬品を開発してから発売するまでに、研究開発、医薬品の品質試験方法の検討、安定性試験などがあり、発売してからも医薬品の品質安定性試験を行います。1つの医薬品で見ても実験する事は様々あり、実験内容も個人によって異なります。業務内容としては、上司から大きなテーマが与えられ、そのテーマごとに実験を進めていきます。現在、私は新製品の研究・開発などを担当していますが、安定性試験を行う人もおり業務内容は多種多様です。このように各個人で行う実験内容は異なりますが、初めて行う実験の場合は上司が予め実験方法や注意点を教えてくれますし、疑問点がある時は相談に乗ってくれます。実験中には分からない事や躓く事もありますが、上司や先輩に相談をしやすい環境です。

この仕事に就いて良かったことを教えて下さい

 これまでも漢方を学ぶ機会はありましたが、生薬の名称や作用を学ぶ事が多く、漢方・生薬製剤として学ぶ事はほとんどありませんでした。剤盛堂薬品では主に漢方・生薬製剤を扱っているので、これまで学ぶ機会が少なかった漢方・生薬製剤について、各生薬の作用や特徴から医薬品として販売する際の漢方・生薬製剤ならではの試験方法など幅広く学ぶ事ができます。また、新製品の開発から発売されるまでの様々な工程に携わることのできる当社に入ったからこその学びが数多くあります。漢方・生薬製剤は知らない事が多く、難しい未知の世界のように感じていましたが、日々の仕事の中でこれまで知らなかった新しい知識の習得・新たな発見を数多くできるのでこの仕事に就いて良かったと思っています。

今後の目標を教えて下さい

 新しい製品の研究・開発と品質安定性試験を通して、病人の方の健康とこれからの会社の発展に貢献していくことが今の私の目標です。もちろん、研究者として自分の関わった製品の発売を見届けてみたいという思いも強くあります。そのためにも、世の中に出ている他社の漢方を知る・調べるなど、広くアンテナを張り、知識の習得と情報収集に努めていくつもりです。まだまだ勉強の毎日ですが、漢方・生薬のよさを改めて感じるようになりました。最近は、世の中でもこれらの製剤を使った治療が増えてきているので、そうした背景も追い風に、漢方・生薬製剤の取扱いに歴史のある当社の製品をより多くの方に使用して頂き、健康維持に役立ててほしいと思っています。

西山 明希

現在の仕事内容について教えて下さい

 製品の承認申請に関わる規格設定試験や安定性試験の業務に携わっています。現在は、製品規格の試験法の検討を一部担当しています。医薬品の研究ということで薬学の知識が必要となりますが、私は薬学とは異なる学部出身でした。同期に置いていかれないかという心配もありましたが、6ヵ月の研修期間でしっかりと技術や知識を得て、これまで複数の製品の試験を任せて頂きました。試験法の検討では、適切な試験法を決定するために様々な方法を試して考察しますが、一人で行うわけではなく、上司から助言や指摘を頂きながら試験を行っていきます。わからないことも多々ありますが、上司や先輩に気軽に相談しやすい環境であり、疑問点や失敗したことなどを振り返って、次への改善に繋げていきます。試験が問題無く終了でき、データを提出し終えたときに仕事の達成感を味わいます。

仕事の魅力・やりがいは何ですか?

  普段は製品の承認申請のための安定性試験を行う仕事を担当することが多いです。具体的には規格設定された製品の成分を分析し、数箇月を経ても成分の含量に違いがないかを確認します。目立つ仕事ではありませんが、製品の品質が落ちていないことを証明し、使用期限を担保するためにも安定性試験は非常に重要であり、その試験に携われることにやりがいを感じています。病人様と直接関わることはありませんが、皆様が安心して服薬して頂ける製品づくりの一部に携われていること、またそのような責任ある仕事を一年目から任せて頂いていることにやりがいを感じています。これからは自分が試験法を考えることが増えてくるかと思います。難しいことだと感じていますが、新たな製品開発に向けて役立てるよう、日々の業務に取り組んでいます。

入社してからの失敗はありますか?

 日頃から小さなミスは多々ありますが、大きい失敗だったと感じたことがあります。分析機械を使った試験で、機械がうまく作動できているかの確認を怠って夜間運転を行った結果、途中でエラーが出て分析が中断してしまったことです。分析が止まってしまったということはその日調製した試料とそれにかけた時間が無駄になってしまったということで、厳しい注意を受けました。深く反省をしたと同時に、二度と同じ失敗を繰り返さないことを心に決めました。しかし思っているだけではまた失敗してしまいます。失敗することは誰にでもあり、特に自分は一年目だから仕方ないと感じるときもあります。しかしいつまでも新人の立場に甘えず、どうしたら失敗しなくなるのか、又同じ失敗を次からはしなくなるように対策を行うことが重要だと思います。

今後の目標を教えて下さい

 普段の業務では、いくつかテーマを担当し自分で予定を立てています。仕事の優先順位を考えて、期限内にそのテーマを完了させます。しかし、失敗や予期せぬトラブルによって思うように進まず、予定より長引いてしまうこともあります。自分の技術を磨き、一回で試験を成功させ、効率よく余裕をもってテーマを終えられるようになるのが目標です。また、予想外の結果が出たときには、上司と相談し次の策を考えますが、つい見当違いの考察をしてしまうことが多々あります。今はまだ知識が不足しているところもあり、上司や先輩にわからない箇所を質問したり、間違えた考察を指摘して頂いたりと、頼りきりになっている自覚があります。このような至らない点ばかりですが、早く独り立ちし、皆さんからこの人に仕事を任せて大丈夫だと思って頂けるような人材になりたいと思っています。

小川 勇太

この会社に決めた理由は何ですか?

 管理栄養士は病気になった人の栄養管理が認められている資格ですが、学生時代の調理実習等で、病院で治療食となる腎臓食や肝臓食の献立を作り、調理して食べた時に「腎臓や肝臓が悪くなってしまうとこういう雰囲気の食事が続くのか」と思い、制限食を美味しく趣向を凝らす方よりも、病気にならない為の食事に興味を持ちました。そこで自分で調べているうちに薬膳や食養生を知り、それらが漢方の考え方に繋がることがわかりました。そしてこの会社の事を知り、病人様に適した薬を選ぶ役目と病気を予防する正しい養生法を伝えていく仕事に興味を持ち、入社を決意しました。

社風や職場の雰囲気、上司・先輩はどんな感じですか?

 60年以上続く非常に歴史のある会社ということで、厳しい会社なのではないかと心配になるかもしれませんが、そのようなことは無く、新人の時から多くの経験を積ませてもらえますし、先輩の技を見て盗む以外にも、疑問に思った時にその場で聞ける様な雰囲気です。他にも、自分が与えられた仕事等でこうした方が効率が上がるのではないか?と思った際には、改善を積極的に後押ししてくれるので、非常に風通しの良い職場だと思います。上司や先輩に関しては温暖な気候にある和歌山に本社がある関係か、温厚で優しい人が多いように感じています。自分は漢方薬や薬学についてほぼ知識がない状態で入社しましたが、新人研修や部署研修でわかりやすく詳しく教えて頂きました。他にも健康情報誌の紙面や健康教室で使用するパワーポイントでの見やすいレイアウトなどに詰まった時にアドバイスを求めるとすぐに参考になるコツや言い回し・表現を教えて頂けます。

入社してからの失敗はありますか?

 ホームページやインターネット、知り合いからの紹介で当社のお薬を知った方々にニーズに合った薬局を紹介する際、自分の話し方や声のトーンが悪く、何度か聞き返された事があります。結果的には薬局を紹介することは出来たのですが、相手の時間を無駄にしてしまいました。現在では、聞きやすい声のトーンや話し方が少しずつ分かってきたので聞き返されることは減ってきたと思います。また、月に一度作成している健康情報誌では、誰が読んでも理解できる内容に話を要約しながら紙面を作成していく事が大変でした。同じ意味の言葉を繰り返し使ってしまい、紙面としての面白味に欠けたり、限られた文字数の中で自分が読者に伝えたい事を読んでもらえる文章に仕上げることは難しく、何度もアドバイスを頂くことになりました。

この仕事に就いて良かったこと、嬉しかったこと・仕事のやりがい

 私が入社を決意した理由である養生法を病人に伝えていく仕事を入社一年目から任され、学術部の小売部門で開催している健康教室では、養生法のパートを資料作成から一人で行い、実際に前に立って話をしています。その時に説明を聞いて下さった方から、「分かりやすかったし参考にします」という感想を聞くとやりがいを感じます。 さらに、全国に向けて毎月発行している健康情報紙を読んだ方から、担当した記事について電話口で「いつも楽しませてもらっています。とても勉強になります」と嬉しい声を頂くことがあります。まだまだ勉強・反省すべき点も多々ありますが、自分がやりたいと思った仕事でそういった嬉しい声を頂けると、時間をかけて資料を作ったり、記事を書いたりして良かったと思います。

河野 滉也

現在の仕事内容について教えて下さい

 現在、当社で開発した医薬品の安定性の確認や、原料の品質規格の設定を行っています。安定性の確認は薬の使用期限を担保するために必要な業務であり、責任重大な仕事です。まず試験により得られたデータから自分なりに考察をし、上司や先輩方に助言をいただいて結果としてまとめます。自分なりに考察を行うことは難しく、どう判断していいのかわからなくなってしまうこともしばしばあります。それでも上司や先輩方が適切なヒントや考え方を教えてくださるので考える力を磨きつつ、進めることができます。苦労しつつも最終的に作成した資料を提出し終えることができたときには達成感が得られます。

この会社に決めた理由は何ですか?

 もともと薬にかかわる仕事に興味があり、製薬企業を中心に就職活動をしていたところ、大学での合同説明会で当社を知りました。随病薬に代表される特徴ある製品や独自のカードを用いた選薬システムに他の企業との違いを感じ、興味を持ちました。個別説明会にも参加し、選考へと進んでいく中で常に相手の立場に立って考え、行動するという理念に共感し、入社したいと強く思いました。

 

この仕事で嬉しかったこと、この仕事に就いて良かったことを教えて下さい

 入社後半年間の研修を終えると、本格的に業務に携わっていくこととなります。重圧も増し、相談をしつつも最終的には自分で判断してさまざまな試験を行うこととなるため、判断のミスによって予定を遂行できないことや、時間感覚を誤り自分の力量ではこなすことが難しい予定を立ててしまうことによる失敗が多くありました。業務をこなす中で自分の今の能力を把握し、時間を無駄にすることなく予定を完遂できたときは自分の成長を感じとても嬉しかったです。

仕事の魅力・やりがいは何ですか

 この仕事の魅力は、人々の健康に間接的ながら貢献することができる点です。皆さんが家族や友人、大事な人の健康を願うように、当社の薬を服用してくださっている方々もまた健康を願い、誰かから健康でいてほしいと願われています。そんな願いに対し、自分が薬の安定性を示し、安心して服用していただけるようにすることで一助となれることがこの仕事のやりがいのひとつです。また、自身の日々の研究が、新たな医薬品の承認の取得に繋がり、更には健康を願う方々に喜んでもらえるような製品を作ることが私の夢であり、それがやりがいになります。

匿名

この会社に決めた理由は何ですか?

 薬の研究がしたいと思い、製薬企業を中心に就職活動していました。中でも人の健康を根本から支える漢方薬に興味を持ちました。弊社の説明会に参加した際に、現代人に合った独自の漢方・生薬製剤の研究開発をしていることや、売り上げを求めすぎず、常に相手の立場で物事を考える姿勢に、他にはない魅力を感じました。本当に良い物を作り、自信を持って人に勧められる点、その製品を通して人の健康に貢献している点に、こつこつと地道に積み上げてきたものを感じ、自分に合っていると思いました。

 

入社前と入社後で印象の違いはありますか?

 入社前は「あまり手広く商売をせず、閉ざされた市場で製品を出している、固い会社」という印象があり、今後もこのスタンスなのだろうと思っていました。ですが、入社後に社長から今後の事業展開についてのお話を聞く機会があり、現状を常により良い方向へ変えていく姿勢を感じました。今では「決まったやり方に拘らず、柔軟に思考することを大切にする会社」だと感じます。

 

上司・先輩はどのような人ですか?

 医薬品の研究という仕事上、業務は常にきっちり決められたようにこなす必要があります。その中でわからないことや相談しなければならないことも多く、作業をより良くするために助言を頂くこともあります。日々のそうした関わりの中で、厳しくも自分の成長を促してくれる指導を頂ける、信頼のおける上司・先輩方です。

 

入社してからの失敗はありますか?

 時間配分のミスで就業時間内に仕事を終わらせられなかったり、機器の操作を誤ったりと、多くの失敗をしています。かなり迷惑を掛けてしまっているという認識はあるのですが、上司や先輩方の言うように、失敗がまだ許されるうちに、そこから多くの事を学ぶことも大切だと考えています。

 

入社してから一番嬉しかったことは何ですか?

 入社二年目の春に、先輩から引き継ぐ形で新製品開発のテーマを担当させて頂くことになり、製剤の規格設定及び安定性の評価に携わりました。慣れない業務で上手く進められないことも多かったですが、今扱っている試料がこれから製品化されるものだと思うと非常にやりがいを感じました。又、定量や確認試験方法の設定など初めての仕事も多く、それらを一つずつ身に付けていく過程も自分の成長に繋がっているように感じ、任されたことを嬉しく思いました。更に様々な仕事に携われるよう、業務を通して見えてきた自分の課題と向き合い、改善に向けて努力を続けていきます。

髙木 宏起

この会社に決めた理由は何ですか?

 大学の病院実習において、薬の副作用で苦しむ人を見た経験から、深刻な病気になるよりも早期に患者さんにアプローチする方法はないかと考え、当時興味のあった漢方薬に目を向けました。漢方薬には「個々に合わせたオーダーメイド処方で病気になりやすい体質自体を改善する」という考えがあり、病気の治療だけでなく、予防的側面を含んでいることからも、漢方薬を通じて慢性疾患に悩む人々の健康に寄与したいと考えるようになりました。 そこで、就職活動をする中で剤盛堂薬品(株)に出会い、独自の生薬製剤を製造していること、病人様のことを第一に考えた誠実な姿勢に魅力を感じました。加えて、メーカーの立場でありながら、電話を通じてお客様のお身体の相談に乗ることができ、大学で学んだ薬学の知識も活かせると考え、入社を希望しました。

入社前と入社後で印象の違いはありますか?

 私が剤盛堂薬品に入社前、説明会や面接で抱いた印象は「自社製品にブレない自信と誇りを持っている会社」です。この印象は、入社した現在も変わっておりません。私自身、これだけ多くの特長ある製品を製造しているメーカーで働けていることを嬉しく思います。 また、学術部の仕事に関しては、文章を書く仕事の性質上、想像していた以上に文系寄りであることにギャップを感じました。臨床現場で求められる能力とは、全く違うことに戸惑いを感じることはありますが、読み手を意識した客観的視点や論理的な文章構成力など、自分に足りない能力を伸ばせる環境に巡り合えて、幸運であると感じています。

上司・先輩はどのような人ですか?

 和歌山という土地柄もあってか非常に穏やかな人が多いと感じます。その上、みなさん非常に優しく、私が仕事がうまくできず悩んでいる時にも相談に乗って頂くなど、安心して働くことができる環境です。また、何よりも人生経験豊富な方が多い為、人として大切なことは何かなど仕事以外の面でも勉強になることが多いです。

入社してからの失敗はありますか?

 学術部では、消費者や薬局・薬店の先生方からの問い合わせを受けています。身体の相談だけでなく、製品の使用上の注意や有害事象報告、疾患調査の依頼など幅広い対応が求められます。その中で、製品や漢方に関する知識が不十分で自信なさ気に対応してしまい「本当に大丈夫なんですか?」と不信感を与えてしまったことがありました。医薬品を取り扱う以上半端な知識ではいけないと反省し、自身でまとめ資料を作成したり、次にどう活かすかを考えるように心掛けています。また、電話でのコミュニケーションは声の高さ・トーン・速さ等に依存しますので、相談業務において「しっかり聞いてくれている」と感じてもらうにはどうしたらよいか、先輩からアドバイスを受けつつ実践しています。

入社してから一番嬉しかったことは何ですか?

 弊社には、病院での治療が困難であったり、体質から治したいと思う 方が、口コミやネットをみて、電話をしてこられます。以前、認知症の 母親をもつ女性から「認知症に効く漢方があると聞いたのですが、どういう ものですか?」と問い合わせを受けたことがあります。弊社が独自に行った 認知症モデルマウスにおける薬理実験や過去の改善例、考えられる作用を お伝えすると「詳しく調べてくれてありがとう。よくわかりました」という お言葉を頂き、商品を購入したいとのことで薬局紹介に繋がりました。 エビデンスに基づいた西洋薬が主流の現代では、経験的処方と考えられる漢方薬は敬遠されがちですが、西洋薬治療を諦めて漢方薬を飲み始める方も多いと思います。そういった方が少しでも安心して服用し、効果を実感して頂けることが、私のやりがいです。

田宮 祥恵

この会社に決めた理由は何ですか?

 元々漢方薬に興味があり、かつ医薬品の製造に関わる仕事がしたいと思っていた際に学内の合同説明会で当社を知りました。初めは独自の選薬システムの的確さに興味を持ち、そこから独自で特色のある漢方生薬製剤を研究開発されていることを知り、創るだけではなく正しく使用していただくための選薬まで考えているこの会社で新しい医薬品の開発に携わって働きたい!と思い選考を受けました。

入社前と入社後で印象の違いはありますか?

 入社後に受けた研修で、ホノミの精神などを学び、入社前に感じていたよりもより病人様のことを考えて薬を創り、また選ぶことのできるように様々な工夫をされていることを知り、入社前のイメージよりも、より真摯に取り組んでいることを感じました。

 

上司・先輩はどのような人ですか?

 上司、先輩はしっかりと見ていてくれる方たちです。指示を出すだけではなく、自分で考えられるようにして下さり、煮詰まってしまったときなどはそっと助けてくれる、そんな方々です。皆さん誇りを持って仕事をしていることが見ていて伝わってくる、頼りになり、憧れの上司、先輩方です。

入社してからの失敗はありますか?

 実験の計画の立て方、進め方や実際に実験を行って値のばらつきが出てしまったりなど多くの失敗をしています。ですが、失敗したらそれで終わりというわけではなく、原因を考え、先輩や上司にアドバイスを頂きながら失敗を糧としてできることを増やしていくように心がけています。

 

入社してから一番嬉しかったことは何ですか?

 入社してから一番うれしかったことは、責任のある仕事を任せて頂けたことです。試験に慣れてきたとはいえ、まだまだな部分も多くありますが、その中でも認めて仕事を任せて頂けるということは緊張もしますがやはりとても嬉しいことでした。

船越 裕貴

この会社に決めた理由は何ですか?

 私は和歌山県で生まれ育ちました。大学生時代は大阪で一人暮らしをしていたのですが、地元和歌山に戻って仕事をしたいという気持ちが 強く、和歌山の企業を中心に就職活動を開始しました。昔から人と関わる”営業”という仕事がしたい!と考えていたのですが、その中で、特長ある製品を自社で製造している剤盛堂薬品に魅力を感じました。営業をする際には、他にはない特長ある製品を紹介できる事は大きな強みになると考えていたからです。更に、面接で漢方薬の知識が一切ない事に不安を感じていると伝えたとき、漢方の基礎知識や、ホノミ漢方製品について勉強させていただける研修制度があるという事を教えて頂いた事も、入社を決めた後押しになりました。

入社前と入社後で印象の違いはありますか?

 入社前と入社後で大きな印象の違いはありません。会社説明会でお話し頂いた先輩社員や、面接して頂いた社長や役員の方から「自社製品への自信と愛情」を持った会社だというイメージを持っていました。現在、様々な部署の方と一緒に仕事をしていますが、そのイメージが変わることはありません。入社して数年経ちますが、後輩や当社に興味を持って下さる学生の方々、また得意先にも「自社製品への自信と愛情」を持った会社だ!と思ってもらえるような会社を維持できるよう私も努力していきます。

上司・先輩はどのような人ですか?

 部署問わず困ったことがあると親身になって相談に乗ってくれる、頼りがいのある上司や先輩が多いです。だからなのか、業務時間外にはついついくだらない個人的な相談もしてしまっています。仕事に関して情熱を持った方が多く、こんな先輩たちに支えられて、当社は60周年を迎えられたんだ!と感じています。また営業部だからなのか、遊びにも情熱持った先輩が多くその点も見習いたいと思っています。(笑)

入社してからの失敗はありますか?

 営業配属後すぐに東海地区を担当していた時の失敗は今でも教訓にしています。私が担当していた得意先で、当社製品の価格変更が上手く伝わっておらず、得意先に損害を与えてしまいました。私のミスは単純な伝達漏れだったのですが、得意先や会社にも迷惑をかけてしまい事の重大さに気づきました。この失敗から、小さなミスであっても多くの方に迷惑をかけることを学び、仕事に対する責任感が更に増しました。

入社してから一番嬉しかったことは何ですか?

 私たちは医薬品という健康に寄与する製品を取り扱っています。その中でBtoBの企業であり、実際にエンドユーザーである消費者の方と接する機会は少ないです。しかし営業部は、得意先であるお店に訪問させて頂いたときに、当社の製品を服用されている消費者の方に出会うことがあります。私も何度も消費者の方とお話しさせて頂いておりますが、直接感謝されることは何にも代えがたい喜びです。また、このように生の声を聞くことが出来る事が、仕事をする上で私のモチベーションになっています。