今月のホノミ漢方 小話「血液サラサラと漢方」

あなたの血液は サラサラ? ドロドロ?

血液サラサラ漢方のお話

身体の中を駆け巡り
酸素や栄養を運ぶ血の流れ…
健康はこの「血液」の流れから…

 

そして、大切な役割を果たすのが
血液中の「赤血球

柔らかい赤血球…
細い毛細血管の中を通るには
グニャ~っと形を変えて
身体の隅々まで行き渡ります

 

ところが、悪玉コレステロール
中性脂肪の高い血液要注意!

 

赤血球は硬くなり 血液ドロドロ
血の流れも滞りがち…
毛細血管の隙間を
スルッと通ることが出来ません

 

血液 ドロドロ状態は
血管に更に大きな負担をかける…

 

血管が硬くなって
いずれ起こる動脈硬化

 

心臓の血管にまで危険が及ぶその前に
血液サラサラの身体作りを考えましょう!

 

弊社では、生薬を配合した
血行を改善する女性病のお薬
冷え症・血行不良に関する効能を持つお薬に、
赤血球を柔らかくする効果があるのか
次のような試験を行って確かめています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

この試験に関連する製品はこちら(女性病のお薬冷え症のお薬

地元小学生の工場見学開催!!

   地域社会貢献活動の一環として、地元の小学生の岩橋工場見学をお受けしました。

地元小学生の工場見学は毎年恒例になっており、今年は11月21日、4年生の皆さん、63名が来場され、病気の治し方、お薬の作り方を説明いたしました。

お薬を試験するための試験器具を見ていただき、安心して飲めるお薬を作るために、さまざまな試験をしていることを説明いたしました。
また、お薬の作り方が、より分かり易く伝わるよう、製造工程の動画も見ていただきました。
皆さん、一生懸命メモを取ってくれていたのが印象的です。

 

お薬の原料である薬草、生薬を実際に触ったり、においを嗅いだり、錠剤の試し打ち器具で錠剤を作ったり、カプセルの構造を確認したりと、いろいろと体験できるよう工夫しました。
生徒の皆さんには、キラキラした目で興味を持って、行動していただきました!

 

短い時間ではありましたが、今回の見学が授業の一環として、生徒の皆さまの良い経験となったことを願っております!!

 

 

 

 

 

地元中学生から「企業訪問」として取材をお受けしました!!

地域社会貢献活動の一環としまして、地元中学2年生の「企業訪問」をお受けしました。

学校では、キャリア教育として学年別にプログラムを組まれていて、毎年2年生は、企業訪問を行っているそうです。

県内の企業への訪問及び取材を通して、企業の仕組みや戦略、社会貢献など、組織の中で働くことのやりがいや厳しさについて学ぶことを目的としているとのことで、私共も襟を正して、取材をお受けしました。

医薬品製造のしくみから会社の概要・組織の説明

11月1日、和歌山市内の中学2年生の皆さん、8名が来社されました。

皆さん、緊張されながらも、一生懸命な姿がとても印象的で、全員が説明者を真っ直ぐに見つめて熱心にメモを取っておられました。皆さんの純真で素直な姿を目の当たりにして、社長を初め、社員一同、説明にも力が入り、あっという間に時間が過ぎていきました。

お薬がどのようにして作られ発送されるのか、又、安心して飲めるお薬を作るためにどのような工夫をしているのか、ものづくりのこだわりや大変さを説明しました。

 

生徒さんからの質問事項回答

さて、いよいよ取材が開始。生徒さんからの質問にお答えしました。

会社の説明を聞いて感じた素朴な疑問から、仕事する上での苦労や普段からの心がけ、工夫していること、漢方薬の効果、などの質問を通じて、仕事に対するプロ意識や責任感を感じとっていただけたのではないかと思います。

また、普段なかなか見ることのできない漢方薬の原料となる生薬に、皆さん興味津々。実際に見て触れることで、楽しみながら学んでいただきました。今回の企業訪問を通じて、働くことのやりがいや意義等を肌で感じていただくことができ、良いご経験となればと思います。

 

今月のホノミ漢方 小話「不妊症と漢方」

新しい命の誕生を 安心して迎えたい
不妊症漢方のお話

 

コウノトリが運んで来てくれた
待望の赤ちゃん

 

元気に産まれてくれるかな?
出産まで健康に過ごすことができるかな?
産後の暮らしはどうなるのかな…?

 

これから先の不安はいっぱいだけど…
子宝に恵まれた今はまず
余計な心配をすることなく
ゆっくり安心してその時を迎えたい

 

 

食べもの、飲みもの、さらには妊活の頃から服用しているこの薬
妊娠中 口から入る全てのものに
お腹のちゃんへの影響が気になります

 

お母さんはもちろん
新たな命の安心のためにお話しておく事が…

 

弊社では、女性の健康をサポートし、不妊に悩む方にも服用して頂いている女性病用生薬製剤で、妊娠中の服用による影響を調べるため、ラットによる『催奇形性試験』を行い、安全性を評価しています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、
ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

 

(この試験に関連する製品はこちら

今月のホノミ漢方 小話「糖尿病 と漢方」

スポーツの秋、読書の秋、そして、何より食欲の秋!!
栗に、秋刀魚に、サツマイモ…

 

秋に旬を迎える 美味しそうな食べ物が
続々とお店に並びます

あれもウマイ! これもウマイ!! と
調子よく食べていると…

 

カロリーオーバー
血糖値も上がりっぱなし、上がりっぱなし…
身体は 血糖値を下げる為にと大慌て…

 

そして、血糖値の高い状態が続くと
毎日少しずつ毛細血管に負担がかかり
神経、目、腎臓までにも 思わぬ影響が出ているのです。

 

こんな危険な合併症を防ぐ為にも
血糖値の上がりにくい身体作りを考えましょう!

 

そこで弊社では、複数の医療機関において
糖尿病用生薬製剤改善効果を臨床で確かめています。

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

 

(この試験に関連する製品はこちら

インターンシップ開催!

828日~91日の5日間の日程で、薬系大学の学生を対象にインターンシップを開催しました。

 

1日目(当社工場での基礎研修)

初日となった8月28日、薬系大学3校より9名の薬学生の皆さんが来社されました。

オリエンテーションの後、漢方製剤がどのようにして造られるのか、その製造工程について、展示品やDVDなどを用いながら解説。まずはその概要を理解してもらいました。

 

1~4日目(当社工場での実務研修)

基礎研修に続いて、今回のインターンシップのメインとなる実務研修に入りました。

今回は漢方製剤(錠剤)の製造工程にしたがって、原料となる生薬の抽出から錠剤が出来上がるまでのそれぞれの工程を体験してもらいました。またこの中では各自が打錠に適した添加剤を考え選定し、設定した処方で打錠を行うという体験もあり、上手く錠剤ができた時の喜びはひとしおだったようです。

さらに、できた錠剤は各種試験装置により分析・評価を行うなど、学生実習では経験できない医薬品の研究開発の一端を学んでもらいました。

 

5日目(本社学術部にて講義による研修)

学術部の研修では、仕事内容から始まり、日本の漢方の歴史を原典の実物を見ながら学んだり、漢方生薬製剤の原料となる天然生薬の働きについて、実物を五感で感じながら学ぶ機会も設けました。

さらに、漢方生薬製剤がいかに効果を発揮するか、薬理試験の結果や効果の様子が分かる動画などを見たり、実際に製品を使ってみたりしながら、漢方の素晴らしさを感じてもらいました。

インターンシップの最後には懇談会を開催し、年齢の近い当社の先輩社員を交えて和やかな雰囲気の中、学生の皆さんにとって良い交流の機会となりました。

 

参加されたインターンシップ生の感想(一部抜粋)

  • 今まで曖昧であった職種への理解が今回の経験ではっきりしました。また形は違えどどんな職種も、病人さんのためにたゆまぬ努力をされていることを実感しました。今後は自分が「病人さんのために」どう関っていきたいか、関っていけるかを考えていきたいと思います。
  • 実際に錠剤を作る実習では、自ら添加剤を選択し割合も決定することがこんなにも大変なことだと初めて気付きました。今回は数種類でしたが、実際はもっと多くの中から取捨選択するので、製品を作ることは多くの知恵と苦労が伴うものだと実感しました。
  • 私は今まで研究職にはあまり興味が無かったのですが、信念を持って病気に悩む方々を救う医薬品をつくり出すということに、今回のインターンシップで魅力を感じ、自分の考えに幅が広がりました。
  • インターンシップを通じて、より良い製剤に辿り着くまでの長い試行錯誤の日々を想像することができ、社員の皆様のたくましい精神力と製剤づくりへの熱意、病人様への優しさに尊敬の念を抱きました。
  • 漢方の歴史についてのお話しはとても面白く、漢方に対する印象が大きく変わりました。大学の授業を聞いていたときは歴史の必要性がよく分からなかったですが、歴史の流れがあって現代の漢方があることが分かり良かったです。
  • 学術職の業務内容の濃さを肌で感じることができ、今までは企業ならば研究職に就こうと固執した考えを持っていましたが、学術職にも魅力を感じました。
  • 剤盛堂の皆さんは明るく、話しやすくて色々な話を聞けて嬉しかったです。昼食のときなどに社員の方とお話ができ、漢方を扱う業界のことや仕事内容、志望した理由など、今後の進路を考えていくに当たってとても参考になるお話を聞くことができました。
  • どの時間も、心から楽しかったです。社員の方は皆さん漢方が好きでいらっしゃるので、どなたとお話ししていても楽しかったと感じました。
  • 実際に現場に足を踏み出すことで、現場で働いている人の声や空気を感じることができました。この経験は今後の人生の中でもとても大切なものになりました。本当にありがとうございました。

 

参加された学生の皆さんには、5日間の研修を通じて当社の特長、雰囲気を感じ取り、漢方生薬製剤に更に興味を持って頂けたのではないでしょうか。今回の経験を、今後の就職活動にぜひ活かして頂きたいと思います。

 

 

今月のホノミ漢方 小話「痛みと漢方」

 

“暑さ”も徐々に和らいで
心地よい気候に 胸躍るこの季節

 

夏の間は小休止 やる気が出なかった運動に
「さあ、やるぞ!」と決意する スポーツの秋
思い立ったは良いけれど…
急な運動に 悲鳴を上げる慣れない身体

 

運動でかかる負担が
筋肉痛、更には腰痛関節痛の原因に…

 

イタイ、イタイ!! と痛みが増して
これでは運動する気持ちも飛んでいく その前に…
次の情報 参考までに!

 

身体の痛みを漢方の考えを活かして治療するお薬ホノミ漢方にはあります。

 

弊社では、マウスに酢酸による刺激与えることで、この生薬を中心に配合したお薬に『痛みを抑える働き』があるのか試験を行っています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(この試験に関連する製品はこちら

インターンシップ開催!

731日~84日の5日間の日程で、薬学部の学生を対象にインターンシップを開催しました。その様子をお伝えします。

1日目(当社工場での基礎研修)

初日となった731日、薬科大学4校より計11名の薬学生の皆さんが来社されました。

オリエンテーションの後、漢方製剤がどのようにして造られるのか、その製造工程について、展示品やDVDなどを用いながら解説。まずはその概要を理解してもらいました。

1~4日目(当社工場での実務研修)

基礎研修に続いて、今回のインターンシップのメインでもある実務研修に入ります。

実務研修では、漢方製剤(錠剤)の製造工程として、エキスの抽出から打錠までを行い、原料である天然生薬から製品が出来上がるまでの一つひとつの工程を、4日間かけてじっくりと体験してもらいました。

又、この中ではグループに分かれて適切な添加剤を選んで打錠したり、できた錠剤を各種試験装置により分析したりと、普段経験できない医薬品の研究開発の一端を学んでもらいました。

5日目(本社学術部にて講義による研修)

5日目は本社に移動し、学術部の仕事内容から始まり、日本の漢方の歴史を原典の実物を見ながら学んだり、天然生薬の働きについて、実物を五感で感じながら学んでもらいました。

さらに、漢方生薬製剤がいかに効果を発揮するか、裏付けデータや効果の様子が分かる動画も見てもらいながら、漢方の素晴らしさを感じてもらいました。

最後に、1週間にわたるインターンシップの締めくくりに、懇談会を開催しました。

当社の先輩社員も参加し、和やかな雰囲気の中、この1週間を振り返って、ざっくばらんに感想を語り合いました。

参加されたインターンシップ生の感想(一部抜粋)

  • 今回、製剤化までの一通りの工程を行うことで、工夫できるポイントや考えるべきことなどを知ることができ、とても身になるインターンシップでした。学生の授業や研究活動ではあまり考えていない事にも目を向けることの大切さを学ぶことができました。
  • また、少しの条件を変えるだけで、良くも悪くもなるという研究職の面白さも味わうことができました。
  • 大学の授業では、漢方・生薬はひたすら暗記する科目になってしまっているため苦手な分野でしたが、今回の研修を受け、ただ純粋にもっと漢方・生薬について学びたい!! 知りたい!! という強い思いがわいてきました。
  • 研究職・学術職のどちらにしても、各々のやりがいがあり働いていることが分かりました。実際に企業を訪れることで、Webサイトや人から話を聞くだけでは知ることのできないやりがいや厳しさを肌で感じることができました。
  • 参加する前は学術職に関しての知識はほとんどありませんでしたが、想像していたよりもずっと魅力的な仕事だと感じました。この短い時間で、こんなにも魅了されるとは思ってもみませんでした。今回学んだことを将来に繋げていけるように努力したいと思います。
  • 初日はとても緊張していましたが、みなさん優しく会社全体がアットホームだったので、とても良い職場環境だと思いました。分からないことがあった時には丁寧に説明してくださったので、より理解を深めることができました。
  • 時間の許す限り、様々な研究職の方が活躍されている現場を見せて頂けて、良い経験になりました。今まで知らなかった多くの事を知ることができました。本当に多くの貴重な経験させて頂き、ありがとうございました。
  • 自分と同年代の他大学の薬学生と交流する経験も始めてだったので、色々な情報や意見を生で聞くことが出来たのも嬉しかったです。
  • 柔軟な発想を持ちつつ、きちんと自社のこだわりを持ち続けている剤盛堂薬品株式会社さんでのインターンシップは、私の人生の中でとてもかけがえのない思い出となりました。本当にありがとうございました。

 

参加された学生の皆さんには、5日間の研修を通じて当社の特長、雰囲気を感じ取り、漢方生薬製剤に更に興味を持って頂けたのではないでしょうか。今回の経験を、今後の就職活動にぜひ活かして頂きたいと思います。

      

 

ワグラスW錠(45錠)分包フィルムの製品名表示が変わります!

ジメつき・ただれなどの皮膚の病の改善にご愛顧いただいておりますワグラスW錠45錠入り製品につきまして、この度、分包フィルムの製品名の表示方法が変わることになりました。

 

 

 

 

<変更点>

外箱(カートン)のイメージカラーに合わせた青色で、製品名を印字します。

新しい分包フィルムを使用した製品には、本年8月より順次切り替わって参ります。
今後ともワグラスW錠をご愛顧下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

今月のホノミ漢方 小話「胃の不調と漢方」

サァーこれからが、本番!
こんな時期注意しておきたいのが「胃の不調」!!

 

うだるような外の暑さと、冷えた室内、この温度差で自律神経が乱れに乱れ、ただでさえ、不調が出やすいこの暑い夏!
ここに更なる負担をかける、それがついつい手が伸び、身体に悪い
冷たいビールに冷たいジュース、そしてアイスクリームで輪をかける…
これではジワジワ、さすがに丈夫な胃にもこたえます

酸っぱい水が上がってムカムカする…
胸やけがして、胃酸も逆流
○度重なって出るゲップ
○キリキリたまらず胃も痛む
貴方の胃が今SOSを発しています

 

そんなSOSを聞いた時、ホノミの薬でスッキリ爽快!夏の暑さに負けない健康な胃腸を取り戻しましょう!

 

弊社では、生薬を中心に配合した胃腸薬に『出過ぎた胃酸を改善する働き』があるのか試験を行っています。

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(この試験に関連する製品はこちら