今月のホノミ漢方 小話「長引く咳と咳止め薬」


冷たい風 乾燥する空気
低温・低湿好む 風邪ウイルスが 活発になる時期です!

 

空気とともに 吸い込んだ ウイルスは
 鼻水 発熱など 様々な症状を引き起こす…

 

そして 風邪が治ったと思っても 多いのが
ゴホンゴホン なかなか治まらない ‟長引く咳

 

なんと…は1回出るだけで
kcalのエネルギーが消費されます!

 

1分間に2回の咳が1時間続けば…240kcal
一気に ご飯お茶碗1杯分相当の
エネルギーを失う計算に!

 

が長引けば
身体のエネルギーがどんどん奪われ
免疫力が落ちていく…

 

が長引く場合は
放っておかず、早め早めの対策が大切です!

 

市販の咳止め薬に含まれている成分は…

市販されている鎮咳薬の半数近くは、コデインやジヒドロコデインといった麻薬性の成分が配合されています。
これらのコデイン類は長く服用すると依存性が現れたり、効き目が弱くなること(耐性)があり、症状の悪化や副作用が強く出る理由から、喘息発作や小児への使用は禁止されている成分です。

 

長引く咳に… ヒューゲン錠・顆粒deux

長引く咳にお困りの方には、咳を鎮める漢方処方に基づく生薬を中心に配合し、非麻薬性の鎮咳成分「ノスカピン」を含んだ鎮咳去痰薬「ヒューゲン錠・顆粒deux」をお使いいただけます。

 

ヒューゲン錠・顆粒deuxに含まれている「ノスカピン」は非麻薬性であり、依存性や耐性がないうえ、コデインと同程度の咳を鎮める効果が期待できます。
また、喘息発作や小児にも使用できる成分です。

 

長引く咳に、ヒューゲン錠・顆粒deuxを試してみたい方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品学術部)までご相談下さい。

優良申告法人として表敬状を拝受いたしました

令和5年12月13日 剤盛堂薬品株式会社は、和歌山税務署より「優良申告法人」として表敬状を拝受いたしました。弊社が優良申告法人に認定いただくのは、今回で11度目となります。

優良申告法人とは「申告納税制度の趣旨に即した、適正な申告と納税を継続し、他の納税者の模範としてふさわしいと認められる法人」とされています。

これからも適正な申告と納税を通じて、コンプライアンスを順守し、社会に貢献できる企業として努めてまいります。

今月のホノミ漢方 小話「冷え症と漢方」

凍てつく風が
身体に染みる 寒い季節到来!

 

気温の低下に伴って
「手足が冷える…」
「肩が凝る…」
「寒くてなかなか寝付けない…」
冷え症のトラブルが 増える時期です
悩みの原因 その一つは血行不良

 

寒さで 血管が狭まると
血流が 滞りやすくなり
全身に 熱が行き渡らず
身体が 冷えるようになってしまいます

 

冷えは万病の元
放っておくと 頭痛や生理不順 神経痛など
さまざまな不調に 繋がります

 

冷え症の解決法 それは
入浴や服装 食習慣の見直し だけでなく
生薬の力を借りるのも 一法です

 

ホノミ漢方では
冷え症の効能を持ち 寒い冬を乗り越えるための
生薬のお薬をご用意しています。

 

万病の元 冷え症の改善に…「エッキ錠」・「パナパール錠」

ホノミ漢方では、冷え症に対して、血行・ホルモンバランスの乱れを整える効果のある生薬を配合したお薬「エッキ錠」・「パナパール錠」などを用いて症状を改善していきます。

 「エッキ錠」は血行・ホルモンの分泌を良くするトウキ、シャクヤク、センキュウ、ジオウを中心に、胃腸機能を整えるニンジン、カンゾウを加えた構成で、血行・ホルモンバランスの乱れが顕著な場合の女性の冷え症に対して使用します。

 体力の有無を問わず幅広く使用でき、また、胃腸機能を整える生薬を加えることで、胃腸が弱い女性にもお勧めできるため、エッキ錠はまさに現代女性のためのお薬と言えます。

 

 また、血行不良だけでなく新陳代謝機能の低下も見られる場合は、血行・ホルモンバランスを整える生薬に加えて、新陳代謝を高める生薬、胃腸機能を整える生薬を配合した「パナパール錠」がお勧めです。

 

 

 

エッキ錠・パナパール錠のどちらがより適しているかは、冷え症の症状や体質、年齢などによって異なります。そのため、冷え症にお悩みで、エッキ錠・パナパール錠を試してみたい方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。

今月のホノミ漢方 小話「風邪と漢方」

冷え込む朝晩 乾燥する空気
秋から冬へ 季節移ろう11月は
風邪のシーズン! ご用心!

 

普段は風邪と 縁遠い夏も
今年は夏風邪 大流行

 

コロナ禍がもたらした
免疫低下が原因 ともされ
これからの時期
いっそう風邪注意必要!!

 

風邪を引いて つらいのは 呼吸器症状
咳に鼻水 のどのイガイガ
はもちろんのこと

 

胃腸の調子も 何だか悪い…
食欲減退で 体力も落ちれば
風邪はなかなか 治らない

 

何よりも大切なのは
あなた自身の ウイルスと闘う力

 

その為には
風邪で弱りがちな 胃腸の調子を整え
食事をきちんと 摂れるようにして
あなたの自然治癒力 そのものを高めることが必要です!

 

対症療法だけでない 身体の治癒力を考えた風邪薬
一度、試してみませんか?

 

生薬によるアセトアミノフェンの肝臓の負担防止効果の試験

弊社には、発熱や頭痛を鎮める解熱鎮痛剤のアセトアミノフェンに加え、治癒力を湧かすために胃腸対策の生薬を豊富に配合した風邪薬があります。

このアセトアミノフェンをさらに安心して服用できるよう、胃腸機能を整える生薬成分がお薬を代謝する肝臓への負担を和らげることができるかどうか、次のような試験で確認しています。


詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(※この試験に関連する製品はこちら

ホノピレチンEP錠 新発売

日頃より、風邪症状の改善にご愛顧いただいております「ホノピレチン」に加えて、新たなラインアップとして、生薬中心の風邪薬「ホノピレチンEP錠」を、11月より新発売することになりました!

 

新処方「ホノピレチンEP錠」の3ポイント

ホノピレチンEP錠のポイントは、以下の3つです。

 

1.「胃腸機能を整える生薬」が充実!

ホノピレチンEP錠は、風邪の症状を鎮める西洋薬の成分以外にも、胃腸機能を整える7生薬(甘草・桂皮・生姜・白朮・人参・陳皮・牛胆)を配合し、自然治癒力を湧かすために必要な胃腸対策に重点を置いた処方構成としています。

 

2.安全性の高い解熱鎮痛成分「アセトアミノフェン」を採用!

アセトアミノフェンは、その安全性の高さから大人はもちろん「小児」や「妊娠中の方」「高齢者」まで幅広い年齢層の方を対象に服用しやすい成分です。また胃にも優しい成分であるため、胃の弱い人でも安心です。

※ホノピレチンEP錠を服用する際は、専門家に一度相談しましょう。

 

3.服用しやすい「錠剤」タイプ!

生薬特有の味や匂いを感じにくい錠剤タイプで、1錠あたり直径9mmの服用しやすい大きさとなっています。

風邪の諸症状(発熱、咳、鼻水、のどの痛みなど)の改善に、ホノミ漢方の新たな風邪薬ホノピレチンEPを、ぜひお役立てください!

 

エスマーゲン錠deux 新発売

日頃より、幅広い胃腸症状の改善にご愛顧いただいております「エスマーゲン錠」につきまして、より有効性と安全性を高めた新たな胃腸薬「エスマーゲン錠deuxとして、10月より新発売することになりました!

製品リニューアルの3ポイント

新しくなったエスマーゲン錠deuxのリニューアルのポイントは、以下の3つです。

 

1.基本の処方構成はそのまま残しつつ、生薬量を増量!

従来品と比較して、配合している生薬量を増量し、胃腸対策を更に充実させました。

2.腎機能の低下した方にも使いやすく、より安全性を向上!

胃酸を中和する制酸剤について、腎機能の低下した方にも服用しやすい配合としました。

 

3.ボレイ末を追加して有効性を向上!

天然の中和剤として用いられるボレイ末(牡蛎の貝殻の粉末)を加える事で制酸力を補い、有効性を向上させました。

 

胸やけ、消化不良、食欲不振…。幅広い胃腸症状の改善に、新しくなったホノミ漢方の胃腸薬「エスマーゲン錠deuxを、ぜひお役立てください!

 

※顆粒タイプの「エスマーゲン」についても、2024年以降に同様のリニューアルを予定しています。

今月のホノミ漢方 小話「胃の悩みと漢方」

「食後 胃が重苦しい」胃もたれ
「ご飯を食べたくない」食欲不振
「酸っぱい水がこみ上げる」胃酸過多 など

 

放置してはいませんか?
漫然と続く 胃の不調

 

東洋医学で 「胃は中なり」と言う様に
“胃”こそ 身体の「中心」臓器!

毎日の食事から 身体に必要なエネルギーを生み出す要です
丈夫な胃なくして 身体の健康は保てません

 

不調のサインに気付いたら
栄養バランス優れた食事 グッスリ睡眠
ストレス発散 など
まずは弱った胃をケアする方法を…

 

普段の生活の中で 貴方が実践する
日頃の養生法が 大切です

 

そして 役立てたいのが「天然生薬」の力
胃の働きを調整する 自然由来の恵みは
貴方の胃の健康を守る手助けを きっとしてくれるしょう!

 

逆流性食道炎モデル動物を使った薬理試験

弊社では、胃腸の働きを整える生薬中心のお薬が、近年増える胃の不調「逆流性食道炎(胃酸の逆流によって生じる食道の炎症)」を抑える効果があるか、次の試験を行って確かめています。

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取り扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(※この試験に関連する製品はこちら

今月のホノミ漢方 小話「不安感と漢方」


「言葉では うまく言い表せない 不安
「何をするにも 億劫
「仕事や学校に 行きたくない

 

夏の長期休暇の後に見られる 心の不調

 

それは5月病ならぬ
「9月病」の症状なのかもしれません

 

季節の変わり目 温度差
職場や学校での 人間関係

 

様々なストレスが 積り積もって
現れる この不安な気持ちは

 

誰にでも 発症する可能性のある
一時的な 心の風邪 のようなもの
とされています

 

決して甘えの気持ちや
心が弱いわけではない

 

貴方の心が発するSOSに向き合って
まずは、ゆっくり休養、休養…

 

そして 生薬の働きを活かしつつ
身体の中から起こる不安の
要因を解消しましょう!

 

不安感を和らげる働きを確認する試験

 

弊社では、心の病に用いる生薬製剤が、精神的ストレスによって起こった不安状態を改善させる事ができるのか、次のような試験を行って確かめています。

 

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(※この試験に関連する製品はこちら

 

今月のホノミ漢方 小話「アトピー性皮膚炎と漢方」

 

良くなったり 悪くなったりを 繰り返す
かゆみの強い 「アトピー性皮膚炎

 

その要因といえば…
ダニやほこり 花粉などの アレルゲン
肌の乾燥 バリア機能の低下

 

そして 夏になると
紫外線 細菌 汗までもが要因となり
アトピー性皮膚炎をさらに悪化させるのです!

 

腕や足 涼しくしたい 季節なのに
肌の赤みや ブツブツ 見た目が気になって
どんなに暑くても 半袖が 着られない‼

 

身体中 かゆくて かゆくて
家事・仕事に 集中できず
イライラ イライラ
どんどん たまっていく ストレスも
さらに皮膚の炎症を 悪化させる 要因となってしまいます

 

ストレス→イライラ→炎症悪化→ストレス→イライラ→…
抜け出せない 負のスパイラル

 

これ以上 アトピー性皮膚炎に 悩まされないために
生薬の力で 身体の内側から 体質を 整えていきませんか?

 

精神的ストレス誘導アトピー性皮膚炎マウスを用いた薬理実験

 

弊社では、漢方の考えを活かしたアレルギー性皮膚病の改善に用いる生薬製剤が
精神的ストレスにより悪化する皮膚の炎症を改善することができるのか、

次のような薬理実験を行い、評価しました。

 

 

詳しい取り組み内容やその他のご相談は、

ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社学術部(お問い合わせはこちら)まで。

(この試験に関連する製品はこちら

 

「アトピー性皮膚炎」について、もっと詳しく知りたい方は、こちらも併せてご覧下さい。

今月のホノミ漢方 小話「女性の膀胱炎と漢方」

「トイレが近い…」
「トイレが怖い 排尿痛…」
「尿も濁って 何だか心配…」
こんな女性に起こりやすい 排尿トラブル
悩みのもとは 膀胱炎によることが多い!

 

中でも注意すべきは 更年期を迎える頃…
女性ホルモンの分泌が少なくなり
下腹部の冷え 免疫の低下を起こし
膀胱炎に罹りやすくなります

 

そして 膀胱炎の治療といえば…
抗生物質による 原因菌の殺菌と
定番治療は 大切です

 

しかし その方法で症状が治まっても
また何度も 繰り返す時は…
根本の痛みを起こす体質から 
変えていかねばなりません

 

ホノミ漢方では
膀胱炎等 繰り返す排尿トラブルを改善する為の
漢方薬をご用意しています。

 

膀胱炎等から来る排尿トラブルに…「ホノマリア錠・ホノマリア顆粒(分包)」

 

漢方では、膀胱炎等を発症しているとき、炎症を取り除きながら排尿をスムーズに促す働きをする漢方薬「猪苓湯」などを用いた治療を考えます。

ホノマリア錠・ホノマリア顆粒(分包)にはこの猪苓湯に加え、排尿トラブルを繰り返す更年期の女性に多い、下腹部の冷えを改善できる漢方薬「四物湯」の構成生薬が配合されています。

その為、ホノマリア錠・ホノマリア顆粒(分包)は、排尿トラブルを繰り返しやすい人の体質を考えたお薬となっています。

 

 

 

 

繰り返す膀胱炎にお悩みの方… ぜひお試し下さい!

ホノマリア錠・ホノマリア顆粒(分包)を試してみたい方は、ホノミ製品の取扱いのある薬局・薬店様、または弊社お問い合わせ窓口(剤盛堂薬品 学術部)までご相談下さい。